松阪歴史文化舎(旧長谷川家・旧小津家・原田旧宅)ブログ
2019年4月から松阪市魚町、本町、殿町で旧長谷川治郎兵衛家と旧小津清左衛門家、原田二郎旧宅を管理・運営しています。
2025年9月25日木曜日
9月21日 未生流のお花を活けてもらいました
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玄関の入った所に未生流の高野槇(コウヤマキ)を活けてもらいました。水に強く朽ちにくい性質を持ちます。水や火に強いとも言われています。 高野槇(コウヤマキ)は、この性質から長寿や永遠の命を象徴する縁起の良い木です。風水でも悪い運気の侵入を防ぐ守り神として庭木に最適な木とも言わ...
2025年9月23日火曜日
9月17日 松阪市文化財センターの木野本氏に『松坂城跡を掘る』のお話してもらいました
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松阪学入門講座で今月は松坂城跡の史跡整備にかかわった木野本さんにお世話になりました。 明治時代の瓦礫や茶碗のかけらも出てきた中で、令和5年には、水を流す溝が出てきて番所のあとも確認できたとのことでした。沢山の写真や具体的な地図で大変よくわかる発表でした。 場所によっては...
2025年8月28日木曜日
8月23日 ちびっ子商人塾 「これからの『商人』の話をしよう」を竹口作兵衞氏に語ってもらいました
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伊勢国乳熊郷(三重県松坂市中万町)の竹口氏のご先祖は、慶安年間(1648年)江戸に進出しました。日本橋で塗物店を営み、元禄初年(1688年)に深川永代橋際で味噌醸造を始めました。故郷の名前をいれて乳熊屋作兵衛商店としましたが、それが「ちくま味噌」の始まりです。その17代目にあた...
2025年8月23日土曜日
8月20日 松阪学入門講座で歴史民俗資料館の杉山さんにお話をしてもらいました
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松阪市立歴史民俗資料館の杉山亜沙佳学芸員に「松阪商人殿村家の文芸」のテーマでお話をしてもらいました。殿村家は、江戸初期から江戸に進出した三井家は小津家、長谷川家などともに松阪屈指の豪商の一つでした。本家と3軒の分家と1軒の別家があったとのことです。 木綿問屋や両替店も営み、...
2025年8月17日日曜日
8月16日 旧長谷川治郎兵衛家で三重テレビさんの取材がありました
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旧長谷川家では、「長谷川家で涼を味わう ー夏を彩る扇と団扇ー」の企画展示をしています。9月28日(日)までです。その取材がありました。 2曲1隻の屏風には、扇面が10枚ほど貼り付けられています。円山応震(絵師)や韓天寿(書家)、月僊(画僧)、梅辻春樵(漢詩人)などです。長谷...
2025年8月16日土曜日
8月10日 原田二郎旧宅に絵画教室の絵を飾りました
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原田二郎旧宅の絵画教室のを絵を展示しました。21人の参加者があったのですが、この時点で18作品を持ってきてもらいました。 今回は、3つの部屋に展示しました。それぞれ、個性のある作品がならびました。 10日(日)から24日(日)まで展示をしています。 ...
8月10日 旧長谷川治郎兵衛家の庭の棉(わた)の花が咲いてきました
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鉢に植えた棉の花の様子です。淡い黄色の花と時間が経って萎む前のピンクの花びらが見えます。 庭に直(じか)に植えたものも淡い黄色とピンクの花を次から次にと咲かせます。気温は高いのですが、元気な綺麗な花を楽しめます。 (「松阪歴史文化...
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