2021年3月28日日曜日

3月28日 今年は、原田二郎旧宅への案内板が増えました。
お城からの道順がよく分かるようになりました。

地域の方のご協力があってこそ、案内板もよくわかる位置につけることができました。

「この先にどのようなものがあるのか」と矢印があると興味を持ちます。しっかり案内板の効果を感じているところです。

第一小学校の体育館の前のフェンスにも案内板を付けてもらいました。

案内板の次のところの道の分かれた場所に矢印があると嬉しくなりますね。

電信柱にも案内板を付けてもらいました。

コロナ禍の年にかかわらず、この9月から前年より入館者数が多くなっています。他館からの声かけ(紹介)や人とのデスタンスがとれるお城の散策の方がこちらに回ったとしても上記の案内板の設置は大きな要素になっています。松阪市の英断と努力の賜です。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年3月27日土曜日

3月27日 旧長谷川治郎兵衛家の春の様子です。
満天星躑躅(ドウダンツツジ)の花が咲きはじめはした。楓(カエデ)が芽吹いてきました。

ドウダンツツジは、これから見ごろです。

朝は、二羽のつがいのアオサギがいました。

夜の6時を過ぎると今日は、アオサギが6羽とコサギが2羽泊まりに来ました。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年3月26日金曜日

3月26日 旧小津清左衛門家の窓から美しい蔵が青空で映えました。
硬くなっていた戸を開ける工夫をしてもらいました。すると額縁にいれたような風景が現れました。

裏口の上の扉が開きました。すると見えた景色がとても印象深いものとなりました。

天窓の障子のシルエットもとても良いと聞いていました。それを撮ってもらったのがこの写真です。見る角度によっていろいろな姿を見せます。一度ご覧ください。しかし、お天気の良い日でないと見えません。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年3月23日火曜日

3月23日 旧長谷川治郎兵衛家の玄関の溝を整えました。
玄関の前の溝にコンクリートと鉄板の蓋がありました。それを防腐剤の処理をした木製のものに統一しました。

撤去から設置まで丁寧に仕事をしていただきました。

寄付をいただいた以前の2枚のグレーチングと統一観のあるものになりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
3月23日 松阪市ケーブルテレビの取材がありました。
春季企画展「長谷川の春」の取材に行政チャンネルアイウェーブの方に来て頂きました。

桜の名所 吉野山の春の様子を描いた「芳野山実景図屏風」を中心に映像をとってもらいました。金箔に桜の花や参詣人と花見客が点在する華やかな2双の屏風です。

桜木神社や吉野水分(みくまり)神社、金峯山寺(きんぷせんじ)などが描かれています。大きなものなので随分苦労して全体像をとってもらいました。4月2日放送とのことです。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年3月18日木曜日

3月17日 旧長谷川治郎兵衛家の展示替えをしました。
春の企画展「長谷川の春」令和3年3月17日~6月13日の展示ができました。

長谷川家の春の行事や生活道具、古文書類の他に、桜を描いた絵画や陶磁器、漆器などがあります。

江戸時代前期の「芳野山実景図屏風」の桜に囲まれた「吉野水分(みまくり)神社」は本居宣長も足を運んだ神社です。

夕刊三重新聞社の取材も受けました。

市内、県内の方にマスクと消毒等の感染対策をして鑑賞に来て頂ければ幸いです。

 
 
 
 
 
 
 
 

2021年3月17日水曜日

3月17日 旧小津清左衛門家のかまど(竈)に相応しい備品をお借りしました。
旧小津家の竈(かまど・くど)に松阪市立歴史民俗資料館から釜(かま)と茶釜(ちゃがま)をお借りしました。小中学生やみなさまが見学しに来たとき、より具体的に説明ができます。穴だけが空いていたかまど(竈)に当時の生活感が感じられます。

つるべ(釣瓶)の桶(おけ)もお借りしました。木製のものです。嘗(かつ)て使われていた井戸の水を汲(く)む時、使用するものです。江戸時代の井戸と滑車があります。当時の道具が揃って使い方の説明が容易になりました。

シュロ(棕櫚)の綱を用意して、昔の井戸の様子が再現できればと思っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
3月17日 旧長谷川治郎兵衛家の庭でカニを見つけてもらいました。
庭園の池になんとカニがいました。少し大きめのものです。写真を撮ってもらいましたので載せます。とてもびっくりしました。

池の中をよく見ると「スイレン(睡蓮)」の若葉もいくつか見えます。まだ、小さく、緑になっていない葉です。

サギ(鷺)が戻ってきました。番(つが)いでしょうか2匹がいます。この次期いつも、巣をつくります。

拡大して見ると「アオサギ(青鷺)」でした。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年3月16日火曜日

3月16日 原田二郎旧宅や旧長谷川治郎兵衛家では様々な花が咲き始めました。
これは、原田旧宅の庭のバイカユリです。

門の木戸の近くのヒイラギナンテンの黄色い花が咲き始めました。

旧長谷川家では、ハクモクレンが咲き始めています。

ムラサキモクレンは、まだ蕾(つぼみ)です。

ムスカリは、満開です。

庭園の池の近くでツクシが顔を出していたと写真を送ってもらいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
3月16日 松阪市立豊地小学校の3年生に来て貰いました。
社会科の勉強で旧小津清左衛門家を訪れてもらい、「かまど」「井戸」「風呂」「厠(かわや)」などの説明を受けました。また、当時の明かりの乏しい部屋の体験をしてもらいました。

この後、豪商ポッケットパークを訪れました。駄菓子のあいやさん、鯛屋旅館さん、中井時計店、ミヤトウ洋品店、豪商のまち松阪観光交流センター等を見学しました。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年3月15日月曜日

3月15日 東京オリンピック・パラリンピック聖火リレーの案内が届きました。
4月8日(木)の12:50~14:50分頃ですが、旧長谷川治郎兵衛家と旧小津清左衛門家の前をオリンピックの聖火が通ります。交通規制がありますのでご注意をお願いします。この間、周辺の自家用車での乗り入れについて、自粛や迂回のご協力をお願いします。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年3月11日木曜日

3月11日 旧小津清左衛門家の厠(かわや)の前の暖簾(のれん)を新調しました。
こちら側は、朝日があたるので退色が目立つようになりました。スッタフ手作りの暖簾です。

元あった同じ生地(きじ)を使ってもらいましたが、見違えるほどの鮮やかさです。

「松坂嶋(まつさかじま)」と呼ばれる縞模様が特徴の「松阪もめん」を施設内の様々なところで使用しています。それを捜していただくのも一興(いっきょう)かとも思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
3月10日 職員の駐車場を充実しました。
常勤の職員のみなさんは、個人で駐車場を借りてもらっています。他の20名ほどの方は、毎日の出勤でないので松阪歴史文化舎で用意をしました。

全員の出勤が、自家用車で重なるということがないのでこの広さでカバーできます。

地面にはトラロープの線を、正面には黄色い鎖を設置してもらいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
3月10日 松阪もめんの写真です。。
手織りの松阪木綿を着て旧長谷川治郎兵衛家で写真をとりました。

たくさんの写真をとってもらいました。玄関、大正座敷、庭園、大蔵の前、丸三のシンボルの商標の前など。

モデルは、我がスッタフ。手織りの素晴らしい松阪もめんの着物も別のスッタフの労作です。