大橋庵中村市之進家跡です。小児薬「驚蘇丸」が参宮土産としてたくさんの人に買い求められました。
天台宗延暦寺末寺天平2年(730)聖武天皇勅願基の開基と伝えられています。現在の堂宇は、紀州藩徳川頼宣により建てられ、承応2年(1653)の銘の棟札が見られます。
松阪大橋です。
伊勢街道筋の神道川に架かる肘折橋(ひじりばし)のところです。今は、暗渠になっていて橋がありません。
宣長と真淵がたった1度の対面をした「松阪の一夜」の舞台となった旅籠「新上屋跡」の前です。この向かいの日野町の道標「右わかやま道」「左さんぐう道」で解散をしました。
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