旧小津清左衛門家を松阪市が公開するいきさつや「松阪商人の館」から名称を変更したことなどや文化財を大切にしていることなど、お話を聞いていただきました。
内蔵の展示ケースでは、「小津家の植物づくし」の見学をしていただき、お雛様の特別展示も見てもらいました。
ご先祖は、松阪本宅を守り、紀州藩より「松坂大年寄役」を拝命して上席にもついています。国学や和歌に優れた人が出たり、本居家を支えたりしました。長谷川家とも茶の湯を嗜む文化サロンで親交を深めました。第7代の高敏氏は、松阪学習館の筆頭教授をされ廃藩置県まで松阪市長の職に就かれていました。御厨神社の三圍稲荷は、ご先祖が「松坂」に勧進したものですので、今回ご一緒にお詣(まい)りをさせていただきました。
0 件のコメント:
コメントを投稿