2024年11月19日火曜日

10月20日 ヒイロタケが旧長谷川治郎兵衛家の庭に生えていました

「緋色茸」と漢字で書きます。庭に朱赤色のキノコが生えているとスタッフに教えてもらいました。

枯れたクチナシ(山梔子)の土から出ていた太い根の部分に生えていました。とても鮮やかでした。

春から秋にかけて、広葉樹の枯れ木や落ちた枝に群れになって発生するとのことです。「きのこ染め」の原料として使用されます。きのこを煮出した汁で糸や布を染めるそうです。なお、ヒイロタケの学名の「coccineus」には「真っ赤な、深紅色の」という意味があるとのことです。
 
 
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。) https://matsusaka-rekibun.com/
 
(豪商のまち 松阪Webサイト「豪商のまち 松阪」のホームページは、こちらです。) https://goshonomachi-matsusaka.com/
 
 
 
 
 
 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿