2024年11月24日日曜日

11月1日 今年も三井発祥地特定公開が始まりました

昨年、三井越後屋創業350年の年に始まり、三井高利が生まれた発祥地を公開する事業が、松阪市から松阪歴史文化舎が業務委託を受けて、始まることになりました。今回は、初日に私立三重中学校の一年生 111人が来てくれました。

施設内は、三井家祭祀の静謐や文化財保存に影響を及ぼさないように施設内での写真、動画撮影の等、守るべき項目があります。人数制限もきちんと守ってもらい見学をして話しを丁寧に聴いてもらいました。

中学生のみなさんは、学校のある「松阪」に興味を持ち今後の地域に関する探求学習やボランティア活動へと繋げる第2回目の取組だそうです。今後、まとめて発表もするようですのでその成果も楽しみにしています。
 
 
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。) https://matsusaka-rekibun.com/
 
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10月31日 松阪市長への表敬訪問をしました

11月10日の「松阪もめん物語」イベントについて松阪もめんフェスティバル実行委員会のメンバーが竹上市長を表敬訪問をしました。

松阪市産業振興センターの駐車場と建物を使い、小中学生から高校生と大人がコラボをして松阪もめんの市民手作りのイベントです。オープニング、雑貨・飲食販売、ファッションショー、もめん対談、展示、ワークショップ等たくさんのアイデアが交差します。
 
 
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10月29日 松阪市立飯高中学校のみなさんに来ていただきました

元気な明るい中学生に来てもらいました。お天気は、生憎(あいにく)の雨。でも苔は元気な姿を見せる上に木々の葉っぱも生き生きとしています。濡れた庭石はまた、輝いて美しくなります。

池のカモも迎えてくれました。あまり古いものに関心が無い子でもたちでしたが、動くものや変わったもの、お昼のお弁当のことなどたくさん話しをしてくれました。
 
 
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10月28日 三井家発祥地がリニューアルしました

三井家発祥地の門の整備をしてもらっていた工事中の板が取れ、新しくなった門が現れました。

真新しくなった欅(ケヤキ)の板は、それぞれ1枚の立派なものです。

鉄の格子も素晴らしい色になりました。ここは、三井グループの家祖 三井高利が1622年(元和8年) に生まれたその生家跡地です。
 
 
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10月27日 松阪もめんセミナーのみなさんに来ていただきました

松阪もめんを普及させるために松阪もめん協議会は、着物ファッションニスタ「クリスタルモリタ」さんに「松阪もめん大使」を委嘱しました。今回第一回の松阪もめんセミナーを持ちました。プロの写真家 永田氏に写真を撮ってもらいました。(@photo_papaii)

これも永田氏の写真です。旧長谷川治郎兵衛家を知ってもらいここで機織り体験と交流会がありました。抹茶も戴いてもらいました。(@photo_papaii)

松阪もめんの着物を身に付けた人が、旧長谷川家に来て多くのことを学びます。11月10日、12月8日、1月12日、2月9日、3月9日、4月13日を予定されているそうです。連絡は、松阪市役所 地域ブランド課(松阪もめん協議会事務局)0598(53)4129です。
 
 
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10月27日 旧家で聴こう秋の朗読会を持ちました

旧長谷川治郎兵衛家の離れ座敷でお話キャラバンの皆様にお世話になりました。ランプを用意していただき、ほっとする空間を作ってもらいました。

金屏風の前で、10人の方に 絵本、ものがたり、詩、紙芝居などを披露していただきました。
 
 
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10月22日 テレビ愛知の取材がありました

海外向けの情報発信の番組を作ってもらものです。松阪駅から市内に向かう中で、趣のある建物や通りが見えるというシーンに使われる映像を撮るとのことです。
その後、松阪牛生肉の綺麗な映像が次々とカットインするそうです。そして「Meet the meat Matsusaka」のタイトル。次は隣の牛銀さんの撮影でしょうか、完成が楽しみです。
 
 
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2024年11月19日火曜日

10月20日 ヒイロタケが旧長谷川治郎兵衛家の庭に生えていました

「緋色茸」と漢字で書きます。庭に朱赤色のキノコが生えているとスタッフに教えてもらいました。

枯れたクチナシ(山梔子)の土から出ていた太い根の部分に生えていました。とても鮮やかでした。

春から秋にかけて、広葉樹の枯れ木や落ちた枝に群れになって発生するとのことです。「きのこ染め」の原料として使用されます。きのこを煮出した汁で糸や布を染めるそうです。なお、ヒイロタケの学名の「coccineus」には「真っ赤な、深紅色の」という意味があるとのことです。
 
 
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10月20日 県民茶会が旧長谷川治郎兵衛家と旧小津清左衛門家で行われました

2024年度みえ文化芸術祭 第30回みえ県民文化祭ということで三重県茶道協会の裏千家席は、旧長谷川治郎兵衛家で催されました。

表千家席は、旧小津清左衛門家で行われました。

それぞれ、193名のお客様と旧長谷川家は34名のスタッフと旧小津家は22名のスタッフで延べ442名の方に利用していただきました。
 
 
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10月18日 「松阪カルチャーストリート」で表敬訪問をしました

第4回の松阪の芸術祭開催について、竹上松阪市長にご挨拶にお伺いしました。松阪では、街にさまざまな作品を展示し、いつもとはちがう空間で松阪の魅力を再発見する機会になればと毎年催しを企画しています。

特に今年は、松阪市の宝塚一号墳から出土した船形埴輪など全278点が国宝に指定されたとうことでメイン会場(旧長谷川治郎兵衛家と旧小津清左衛門家、原田二郎旧宅)に立体の作品を展示しました。

「かたち」の発見ということで9人の作者とワークショップでプロの指導を受けた児童の作品、街中のサテライト8会場の作品を観ていただきます。
 
 
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10月17日 「松阪もめん物語」の関係で県庁にお邪魔しました

松阪もめんフェスティバルが10年経ち、「松阪もめん物語」にグレードアップして2年目。県知事と議長、副議長を訪問しました。

松阪歴史文化舎も実行員会のメンバーとして参加しています。旧長谷川治郎兵衛家の離れで取り組んだ叩き染め体験の市民とスタッフの作品の展示とゆうづる会のみなさんの作品を展示をしています。また、中学生と高校生が玄関で様々のイベントを紹介しています。

小学生から大人まで様々な立場の方がかかわり松阪もめんへの想いを語り継ぎます。そんな市民あげてのイベントを毎年続けています。
 
 
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