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2024年11月19日火曜日

10月20日 ヒイロタケが旧長谷川治郎兵衛家の庭に生えていました

「緋色茸」と漢字で書きます。庭に朱赤色のキノコが生えているとスタッフに教えてもらいました。

枯れたクチナシ(山梔子)の土から出ていた太い根の部分に生えていました。とても鮮やかでした。

春から秋にかけて、広葉樹の枯れ木や落ちた枝に群れになって発生するとのことです。「きのこ染め」の原料として使用されます。きのこを煮出した汁で糸や布を染めるそうです。なお、ヒイロタケの学名の「coccineus」には「真っ赤な、深紅色の」という意味があるとのことです。
 
 
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。) https://matsusaka-rekibun.com/
 
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10月20日 県民茶会が旧長谷川治郎兵衛家と旧小津清左衛門家で行われました

2024年度みえ文化芸術祭 第30回みえ県民文化祭ということで三重県茶道協会の裏千家席は、旧長谷川治郎兵衛家で催されました。

表千家席は、旧小津清左衛門家で行われました。

それぞれ、193名のお客様と旧長谷川家は34名のスタッフと旧小津家は22名のスタッフで延べ442名の方に利用していただきました。
 
 
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10月18日 「松阪カルチャーストリート」で表敬訪問をしました

第4回の松阪の芸術祭開催について、竹上松阪市長にご挨拶にお伺いしました。松阪では、街にさまざまな作品を展示し、いつもとはちがう空間で松阪の魅力を再発見する機会になればと毎年催しを企画しています。

特に今年は、松阪市の宝塚一号墳から出土した船形埴輪など全278点が国宝に指定されたとうことでメイン会場(旧長谷川治郎兵衛家と旧小津清左衛門家、原田二郎旧宅)に立体の作品を展示しました。

「かたち」の発見ということで9人の作者とワークショップでプロの指導を受けた児童の作品、街中のサテライト8会場の作品を観ていただきます。
 
 
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10月17日 「松阪もめん物語」の関係で県庁にお邪魔しました

松阪もめんフェスティバルが10年経ち、「松阪もめん物語」にグレードアップして2年目。県知事と議長、副議長を訪問しました。

松阪歴史文化舎も実行員会のメンバーとして参加しています。旧長谷川治郎兵衛家の離れで取り組んだ叩き染め体験の市民とスタッフの作品の展示とゆうづる会のみなさんの作品を展示をしています。また、中学生と高校生が玄関で様々のイベントを紹介しています。

小学生から大人まで様々な立場の方がかかわり松阪もめんへの想いを語り継ぎます。そんな市民あげてのイベントを毎年続けています。
 
 
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2024年10月28日月曜日

10月10日 中北薬品株式会社のみなさんに旧長谷川治郎兵衛家を取材していただきました

中北薬品さんは、享保11年(1726年)に創業の会社です。社内報に旧長谷川治郎兵衛家をとりあげていただくとのことで取材にきていただきました。

まもなく創業300年になられる会社ということで親近感を持ちます。概要を説明させてもらい内部を実際に見学していただきました。

展示室になっている大蔵の中で千両箱を実際に持ってもらいました。どのような内容の社内報になるのか今から楽しみです。
 
 
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10月8日 三重テレビさんに取材をしてもらいました

旧長谷川治郎兵衛家では、「長谷川家暮らしのやきもの」というテーマで江戸時代後期から昭和にかけて入手した陶磁器500点から様々な暮らしの中で使用した選りすぐりの優品を展示しました。

特に11代当主の長谷川定矩(さだのり)可同(かどう)の収集した全国の餅に関する皿や茶器は国内では類をみない貴重なコレクションです。

 
 
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2024年10月27日日曜日

10月5日 「豪商のまち松阪 謎解き宝探し」が始まりました

松阪市では、「松阪を巡る謎解きゲーム」をはじめました。参加無料で任天堂のSwitchや松阪牛のお肉3万円分があたります。12月1日(日)まです。

昨年は、「特賞の松阪牛のお肉が当たった」と小学5年生の子どもがお父さんとお母さんをつれて報告に来てくれました。今年も旧長谷川治郎兵衛家と原田二郎旧宅の前に、はにわの声の「手がかり」があります。

三井グループの創始者の三井高利が商売にまつわる宝を松阪に隠したらしいとして始まるストーリーです。松阪出土の船型埴輪が国宝に指定されたことも関連しています。
 
 
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