日本で二つしかないと言われている「万両箱」を撮ってもらいました。ここのものは、青銅製の物です。約200㎏の重いものです。因みにもう一つは、京都二条城にあった木製のものです。
伊勢神宮に向かう伊勢参宮街道を入れて、旧小津清左衛門家の前も撮ってもらいました。秋の青空がとても綺麗でした。
日本で二つしかないと言われている「万両箱」を撮ってもらいました。ここのものは、青銅製の物です。約200㎏の重いものです。因みにもう一つは、京都二条城にあった木製のものです。
伊勢神宮に向かう伊勢参宮街道を入れて、旧小津清左衛門家の前も撮ってもらいました。秋の青空がとても綺麗でした。
3年前に日本に来たミャンマーのお二人は、1週間後に松阪を去ります。「松阪の思い出にぜひ甲冑を」と予約を入れて来てくれました。
松坂城跡の石垣のハートマークの前でポーズをしてくれました。
もうお一人は、東京の世田谷区のインド料理のシェフの方です。インドの方です。八千代旅館さんのイベントに来て貰い原田旧宅に寄っていただきました。
中日新聞社の方に取材をして貰っているところを写真に撮りました。
良い記念になったと喜んでもらいました。甲冑愛好会の西岡さんには、大変お世話になっています。
松阪の三井発祥地や母殊法の生まれた丹生や射和についても詳細に説明してもらいました。
たくさんの写真は、具体的で伝わりやすかったですね。
松阪からの参加者も多数ありました。松阪歴史文化舎も2名参加させてもらいました。
その後、旧三井家下鴨別邸の茶室でお茶会に出席しました。長谷川家旧蔵のものも見せていただきました。
裏千家11代目家元玄々斎精中が好んだ菓子、「三友餅」と「二見ヶ浦」をいただきました。
千両箱を持ち上げたり、大正座敷の前の大きな伽藍石(がらんいし)に驚いたりと初めて来た旧長谷川治郎兵衛家を満喫してもらいました。
このグループは、余裕をもって回ってくれました。多く繁っている睡蓮(スイレン)の庭や四阿(あずまや)の前からの絶景スポットにも立って、風流な石橋や雪見灯籠にも関心をもってくれました。
旧小津清左衛門家では、万両箱や千両箱の説明にしっかり耳を傾けるグループがありました。
映画の撮影場所に出会ったグループもありました。鈴の森公園や松坂城跡公園で食事をとって、文化財センターや本居宣長記念館、御城番屋敷、歴史民俗資料館などを見学してもらいました。さて、松阪の印象はいかがだったでしょうか?
豪商の主人が訪ねるシーンです。伊勢市と玉城町での撮影を終えて、松阪に来ての撮影です。撮影に2時間がかかりました。
海外の映画祭に出品とのことです。俳優をしていただいたのは、玉城町長の辻村様でした。軽くて防湿性に優れ、江戸時代大流行した伊勢参宮土産の擬革紙のたばこ入れが小道具になりました。映画の完成が楽しみです。
夜の松阪城跡に行ってみると石垣の上の木にたくさんのサギがいました。
お城の中に入って同じ木を見てみると内側にもたくさんのサギが居ました。夜7時ごろですが、藤棚のところは以外とライトがあってiPhoneには明るく写りました。
しばらく、人家の少ないこちらで過ごしてもらえるといいなと思っています。旧長谷川家にとってはご近所に迷惑がかからなく助かりますが、さて。
古代から平安時代にかけての朝見の遺跡と地蔵菩薩と地蔵信仰に触れていただき、朝田寺の掛衣などについてお話を頂戴しました。
朝田寺に残る曾我蕭白の作品の絵を拡大したり、焦点をあてたりして詳細に特徴や意味を語っていただきました。 次回は10月23日(日)です。