江戸時代から続く行事で松の煤(すす)をお酒で溶(と)き和紙に印刷します。約350年間火事を出さなかった旧長谷川家の自慢のお札です。
大変、好評でお家(うち)に持っていってもらいました。
江戸時代から続く行事で松の煤(すす)をお酒で溶(と)き和紙に印刷します。約350年間火事を出さなかった旧長谷川家の自慢のお札です。
大変、好評でお家(うち)に持っていってもらいました。
12月8日訪問の三井北家(総領家)があった京都のことから、松阪の三井家ゆかりのお話をする機会をいただきました。
その後、本町の御厨神社で三圍(囲)稲荷神社を見学しました。江戸時代に松阪三井家にあったものです。(隣にある長谷川治郎兵衛家にあった稲荷社や井村屋の高春稲荷社も見学しました。)
「三井発祥地」や「豪商ポケットパーク」「豪商のまち松阪 観光交流センターのジオラマ」「旧長谷川治郎兵衛家」「来迎寺」の説明とその場に立って古(いにしえ)を想像してもらいました。
乳熊寺は、奈良時代天平13(741)年創建とされています。七堂伽藍の大寺も1569年織田信長の伊勢侵攻で観音堂を残すのみになってしまいました。
最後は、公会堂で解散でした。西村射和公民館長様に案内をしていただきました。ありがとうございました。
『マスクをしていても「通る声」をつくる!』との演題でお話をしてもらいました。音読で健康になるお話をタップリ、実践もありの有意義な講演でした。
東海テレビ放送と地域の人をづなぐための活動をを続けてみえます。現役アナウンサーの実践に裏打ちされた貴重なお話でした。ありがとうございました。
主屋から離れへの通路の前で、作品を見せてもらいました。これから旧小津清左衛門家でのお茶教室へ向かいます。
今日、取材をしていただいた三重テレビの方です。カメラは、流石(さすが)に立派でした。ありがとうございました。
170巻にも及ぶ紀州徳川家の歴史書です。253年間のできごとだけでなく、服飾のことも色鮮やかに記録されています。
学芸員による展示解説は、1月28日(土)、3月25日(土)の11時から20分間です。ぜひ、お出かけください。
目的地は、第12代長谷川家当主の奥様の出身地である近江商人の豪商塚本家の故郷五個荘町です。錦鯉が游(およ)ぐ、清流は水量が豊富なこの地域特有の景色でしょうか。
思わず手が伸びる鯉と水の美しさでした。
江戸中期の国学者・歌人の伴蒿蹊(ばんこうけい)の家は、近江八幡にある豪商の邸宅です。今は、近江八幡市立資料館で市指定文化財になっています。以前は蒲生郡八幡尋常高等小学校の校舎であったという広大な建物と敷地が見学できます。展示の工夫や職員の対応など私たち一人一人の学びが刺激されました。