11時から20分ほど松阪商人たちの茶の湯の文化を現物の道具の解説や質問に答えながら充実した時間を持ちました。
ページビューの合計
2024年1月13日土曜日
1月13日 旧小津清左衛門家で学芸員の展示解説がありました
旧小津家では、「松阪商人と茶の湯」の企画展示をやっています。松阪の江戸店持ちの商人たちは、日常的に茶の湯を楽しみました。今回、小津家や長谷川家の茶会記や伝来の茶道具を展示しています。
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。)
https://matsusaka-rekibun.com/
(豪商のまち 松阪Webサイト「豪商のまち 松阪」のホームページは、こちらです。)
https://goshonomachi-matsusaka.com/
2024年1月7日日曜日
1月7日 旧長谷川治郎兵衛家で成人式後の記念写真を撮ってもらいました
松阪市は、今日(7日)が成人式でした。さんぎんアリーナ(松阪市総合体育館)で式が終わって、和服に良く似合うということで旧長谷川家を選んでもらいました。
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。)
https://matsusaka-rekibun.com/
(豪商のまち 松阪Webサイト「豪商のまち 松阪」のホームページは、こちらです。)
https://goshonomachi-matsusaka.com/
比較的暖かく感じる1日でしたが、着込んで十分な寒さでした。ただ一人、カメラマさんは暑いと汗をかいていました。
とても素敵な写真がいっぱい撮れました。
1月6日 御厨神社の「托祓い」の行事がありました
本居宣長や小津清左衛門家、三井家の氏神であった御厨(みくりや)神社の「托祓(たくはら)い」の行事がありました。これは、旧小津清左衛門家の向いの江戸時代から続く「薬栄」さんの様子です。この通りは今日から先ず28軒のお家を回りお祓いをするとのことです。
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。)
https://matsusaka-rekibun.com/
(豪商のまち 松阪Webサイト「豪商のまち 松阪」のホームページは、こちらです。)
https://goshonomachi-matsusaka.com/
何百年も続く行事だそうです。御厨神社の宮司さんと神社総代さんの御配慮で旧小津清左衛門家にも寄って戴きました。
7日の早朝7時から御厨神社の境内では「しめ縄焼き」を行います。
2024年1月1日月曜日
1月1日 謹んで新年のご挨拶を申しあげます
伊勢の海から見える日の出です。午前7時1分ごろです。右に鳥羽の山、左に答志島、その間から太陽が昇りました。たくさんの方が来られていました。
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。)
https://matsusaka-rekibun.com/
(豪商のまち 松阪Webサイト「豪商のまち 松阪」のホームページは、こちらです。)
https://goshonomachi-matsusaka.com/
旧長谷川治郎兵衛家の玄関の注連縄です。松阪〆の物です。
白色と黄色の餅花はここに使いました。御竈(おくど)さんに飾りました。
旧小津清左衛門家の玄関の上に飾りました。これも松阪〆の注連縄(しめなわ)です。
原田二郎旧宅の玄関の上の注連縄です。本年もどうぞよろしくお願いします。
2023年12月31日日曜日
12月28日 松を生けてもらいました
旧長谷川治郎兵衛家の玄関に未生流の松を用意してもらいました。いよいよ、お正月が近づいてきました。
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。)
https://matsusaka-rekibun.com/
(豪商のまち 松阪Webサイト「豪商のまち 松阪」のホームページは、こちらです。)
https://goshonomachi-matsusaka.com/
松は、常緑樹で「永遠の命」の象徴であったり、不老長寿に結びつけられたりします。「神をまつ」とも言い、神が寄る神聖な木としても考えられています。
12月26日 お正月の用意をしました
お正月が近づいてきましたので、花飾りを用意しました。
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。)
https://matsusaka-rekibun.com/
(豪商のまち 松阪Webサイト「豪商のまち 松阪」のホームページは、こちらです。)
https://goshonomachi-matsusaka.com/
紅白のお餅では、ありません。白と黄色です。
商家ですので、小判の色を象徴していると勝手に思っています。旧長谷川治郎兵衛家の庭園のクチナシの実を使って色を染めています。
2023年12月28日木曜日
12月24日 松阪学入門講座を岡寺山継松寺で持ちました
第6回の講座は、現地学習ということで岡寺山で持ちました。柏木御住職に「岡寺山継松寺の歴史と文化財」ということでお話をしていただきました。
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。)
https://matsusaka-rekibun.com/
(豪商のまち 松阪Webサイト「豪商のまち 松阪」のホームページは、こちらです。)
https://goshonomachi-matsusaka.com/
このお寺は、聖武天皇の勅願により行基菩薩が創建されたと言います。また、日本最初の厄除観音の霊場でした。非公開の室町時代の普賢延命菩薩像や曽我蕭白筆 雪山童子図(そがしょうはく せっせんどうじず)をガラス越しでなく目の前で見ることができたり、伊勢寂照寺の住職の月僊の作品を堪能したりしました。 地蔵堂には、2011年の東日本大震災の岩手県陸前高田市の松で造られた慰霊と復興祈願のお地蔵さまが安置されています。東京藝術大学名誉教授の藪内佐斗司氏が高田の町とご縁のあった日本各地に奉納し続けている一体が松阪にもありました。
籔内氏によると「いつどこで大震災が起きても不思議でない地震列島に住む私たちは、大震災に対する備えとともに、万が一地震が発生しても、日本中が一致団結して、強く前向きに克服していく心構えが必要であることを、高田の松が姿を変えたお地蔵さまが教えてくれることを願っています。」とのことです。
登録:
投稿 (Atom)