モニュメントに続く庭の灯りは、とても心が癒やされます。
照明を和らげる和傘が、とても良い表情を醸し出しています。ぜひ、一度覗(のぞ)いてください。
モニュメントに続く庭の灯りは、とても心が癒やされます。
照明を和らげる和傘が、とても良い表情を醸し出しています。ぜひ、一度覗(のぞ)いてください。
中世の文書を『浄願寺文書』と『射和寺文書』を中心に写真と読み下しで分かり易く時間を配分して興味がつきない時間でした。「北畠教具袖判御教書」の書式など詳細に触れてもらった時には、中世文書の奥深さを知ることができました。
色とりどりの木綿を織ることによって、コースターの大きさの作品ができあがりました。コップ以外のものも置ける織物です。世界に一つのものです。
松阪もめん手織り伝承グループ「ゆうづる会」のみなさんに協力していただき、綿繰りや糸づむぎの体験をさせていただきました。大変楽しい半日になりました。
その後、通常業務の中で火災が起こった事を想定し、お客様避難や消防署への連絡について訓練をしました。昭和24年1月26日に、法隆寺の金堂が炎上したことから「文化財防火デー」ができ、それに合わせて訓練をしています。
全職員の他、松阪市中消防署の4名、魚町自治会の役員の方、市役所文化課から1名の出席のもと、消火器の実地訓練と講評の時間を持ちました。
A班とB班の2チームに分かれ、旧長谷川治郎兵衛家の抹茶体験・見学と前川クッキング教室巻き寿司体験をしました。旧長谷川家の離れ座敷では、松阪茶道協会の後藤会長から茶道についてのお話を受けました。
旧長谷川家の貴人口からは、額縁に入った絵のようになる大正座敷の庭を眺めてもらいました。
大蔵の中の展示室では、千両箱の重さを体験してもらいました。約1億円分の重さです。解散後の午後2時からは、小さなグループに分かれ旧小津清左衛門家や松坂城跡、御城番屋敷などを見学しました。
子どもたちも交代をしながら、玄関で受付をしていました。風がない日でしたが、気温の低い中、一生懸命対応していました。
控えの間では、出番を待つ子どもたちがいました。抹茶を出したり、お茶碗を片付けたり、お手前を披露したりと1日お昼過ぎまで頑張ります。
子どもたちは、毎月2回、旧長谷川治郎兵衛家の離れ座敷でお花を習っています。13日(土)に活けた作品をお披露目をしています。ほとんどの子どもたちは、旧小津清左衛門家でお茶も稽古しています。