「商家の長谷川家と災い」のテーマで、火災や地震といった「災い」を幾度となく乗り越えてきた長谷川家の歴史を様々な資料を通じて紹介しました。
旧長谷川家が創業以来、火事に遭ってないのは「火用心」札によるこころがけの御蔭であると信じられています。文政13年(1830)大和上人の筆によるものです。194年前のものです。 ◆
「商家の長谷川家と災い」のテーマで、火災や地震といった「災い」を幾度となく乗り越えてきた長谷川家の歴史を様々な資料を通じて紹介しました。
旧長谷川家が創業以来、火事に遭ってないのは「火用心」札によるこころがけの御蔭であると信じられています。文政13年(1830)大和上人の筆によるものです。194年前のものです。 ◆
その後、三井高利やその一族等の祭祀が行われている真正極楽寺の真如堂にお参りしました。竹内御住職によるご丁寧なご案内をいただきながら、手を合わせました。
松阪とは縁の深い豪商三井家の皆様の墓石は厳粛な雰囲気の中に佇(たたず)んでいました。初めて参詣される方は、驚きをもって頭を垂れていました。
京都東山区清水の自由時間に、旧小津清左衛門家の京都別邸のあったところを何人かで確認してきました。広大な敷地で、和風の立派な建物や茶室、庭園を想像しながら写真を撮りました。
静かな動きにしばらく見とれました。この3日間で一番美しい状態でした。
野立ての傘もたくさんの人に利用していただきました。良い写真スポットになりました。
原田二郎旧宅にもたくさんの人に入っていただきました。
『三井グループ プロフィール2022』(三井高利生誕400年・三井越後屋350周年記念号)によりますと、「グループ各社の経営資源とネットワークを活用し、新事業領域へのアプローチを調査・研究するため二木会の下部機構として昭和53年に発足。」とのことです。
三井家発祥地での拝廰の前に江戸一番の紙問屋になった旧小津清左衛門家にも入ってもらいました。
三つの班に分かれ、ガイドボランティアと役員4名の方で三重県各地の青年部の役員の方に松阪を見学してもらいました。
お昼は旧長谷川家の隣の牛銀本店さんで「松阪牛」を堪能していただき、昼からは350人で記念式典と講演会が嬉野ふるさと会館でありました。
庭園のスモークが風がないと水面を漂います。
原田二郎旧宅も沢山の人に来ていただきました。少し違う角度で趣が違ってきます。
教育委員会側から見ると建物や庭園が光っています。
「再生」をテーマにしたアート作品『RE盆栽』で日本の伝統文化に斬新な魅力を加えた作品が貴人口の所に飾られています。
玄関の静かなたたずまいと庭園の照明の魅了を味わっていただければと思います。大蔵の展示室は、ナイトミュージアムとして開放しています。2月4日、夜の9時まで開館しています。