その後、旧小津清左衛門家の展示室に行き、中戸学芸員から現物をみながらの解説がありました。
どの時代も疫病に対する恐れや何とかしたいという切望が時代を超えて今に伝わっています。松阪の祇園祭りが13日と14日に行われます。新たな思いでこの祭りに参加していただけそうです。
その後、旧小津清左衛門家の展示室に行き、中戸学芸員から現物をみながらの解説がありました。
どの時代も疫病に対する恐れや何とかしたいという切望が時代を超えて今に伝わっています。松阪の祇園祭りが13日と14日に行われます。新たな思いでこの祭りに参加していただけそうです。
お客様の参加もいただければ、たくさんの飾りができます。
ちょとした工夫や遊び心で季節にふさわしい飾りや取組ができればと考えています。
講師は、扇野学芸員。今年はパリ五輪の年ですが、手回しの蓄音機で一足先に五輪気分を味わいました。
各オリンピックのエピソードや時代背景など盛りだくさんの解説は、みなささんを魅了しました。
旧小津清左衛門家で記念写真を1枚。この後、三井発祥地や御厨神社の中の三井三圍(みめぐり)稲荷神社も参拝してもらいました。
翌日は、「特別イベント日本橋三越本店女将近藤紀代子氏トークショー 350年の歴史と現在、そして未来」でした。始まるまでに「天女 の像」の除幕式(1960年)のビデオがあり、三越創立50周年記念事業を見せていただきました。彫刻家・佐藤玄々氏の姿がありました。
素晴らしいトークショーでは、私たちに「お客様に楽しんでいただくには、自分自身が楽しまないとその思いが伝わらない。」との箴言をいただきました。
梅雨の季節にふさわしい風情ができあがりました。
もうしばらくすると巣立ち、新しいコサギが飛来します。
その下の庭園の池には、白い睡蓮が咲いています。お昼ぐらいになると萎(しぼ)み、翌朝また、開いてきます。
一層、風情を感じます。
よろしければ、一度、お立ち寄りください。