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2021年3月7日日曜日

3月7日 大蔵の展示のコーナーをリニューアルしています。
既存のものには手を加えないで箱を中に作るような形で展示コーナーを新しくしています。

押し入れの壁の状態が良くないのと展示には暗いので改善するための処置です。

一番中心の展示コーナーですので明るくなるのが楽しみです。釘を使用しない構造なので随分工夫をしてもらっています。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年3月6日土曜日

3月4日 この日は、鴨(カモ)が七羽戻ってきました。
旧長谷川治郎兵衛家の庭園の池に水が戻り、鴨も久しぶりにたくさんと思うほど水面を泳いでいます。

実際は一桁(けた)ですが、鴨がいると池の風情も一層引き立ちます。
 
 
 
 
 
 
 
 
3月2日 松阪市立機殿小学校の6年生に旧長谷川治郎兵衛家に来てもらいました。
卒業旅行ということで松阪市内の歴史的な史跡を回る学習でした。

展示室の大蔵に入る前に母屋の卯建(うだつ)の説明を受けました。

「火用心」の札は、松の煤(すす)を御神酒でといで1枚1枚丁寧に木版印刷したものであるということ知っていきました。

千両箱を実際に持って、重さを実感しました。校長先生と担任の先生に思い出深い学びの機会を与えてもらった1年間と聞きました。今回も子どもたちの脳裏に記憶される1日になればと思っています。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年2月24日水曜日

2月24日 松阪市立東黒部小学校の6年生に卒業旅行で旧長谷川治郎兵衛家を訪れてもらいました。
松阪もめんの着物を着て、松阪市内を巡るという小学校生活最後の印象深い学習です。大正座敷の雛人形と一緒に記念撮影をしました。

豪商の体験をということで千両箱をもってもらいました。実際の千両の重さを体感してもらいました。

幸せになるという大正座敷の前の庭の大きな柱の基礎石に興味をもってもらい、この後、本居宣長記念館へ向かいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
2月21日 松阪学入門講座を持ちました。
「東海大一揆の歴史的意義 -暴動史観と英雄史観-」とのテーマで三重短期大学名誉教授の茂木先生にお話をしていただきました。

この一揆の経過と特徴や暴動史観から英雄史観に位置づけられる時代の変化をよく理解できるお話をしていただきました。

所々に入る鮮明な錦絵はより一層、興味を引きました。「竹槍でちょいっと突き出す」と「竹槍でドンと突き出す」の表現の違いがよくわかりました。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年2月17日水曜日

2月16日 出光カードドライブ&レジャー情報誌の取材がありました。
旧小津清左衛門家が出光カード会員向けのドライブ情報誌「MOCO」の5月号の取材をうけました。

伊賀市の取材を終えて松阪の御城番屋敷と旧小津清左衛門家が対象になりました。

この後、鳥羽市へ向かうとのことでした。

今回いただいた2月号は、「数多の伝承が息づく美しき神話のふるさとへ」 宮崎・日向・高千穂等の特集でした。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年2月14日日曜日

2月14日 原田二郎旧宅にお雛さまを飾りました。
今日まで手作り甲冑を飾っていましたが、七段の雛人形を用意しました。

原田旧宅では、初めての雛人形になります。大きくて立派なものです。

これで三つの施設全部(旧長谷川家と旧小津家と原田旧宅)で雛人形が飾られました。小さなものを混ぜると17組になりました。