日差しの関係で、一番良い午前中に庭園で写真を取ってもらいました。
大正座敷では、和風の雰囲気の中でお二人の気持ちが一番表れる素敵な瞬間を撮ってもらいました。
日差しの関係で、一番良い午前中に庭園で写真を取ってもらいました。
大正座敷では、和風の雰囲気の中でお二人の気持ちが一番表れる素敵な瞬間を撮ってもらいました。
iPhoneのフラッシュで、写した様子がこのような感じです。しばらく、拍子木を使いました。ご近所の方も手を叩いて応援をしてくれました。30分ほどで150羽から200羽ほどが飛び立ちました。
とても素敵なお嬢様に来ていただきました。爽やかな風が通り抜ける貴人口での撮影でした。
着物に良く似合う和風の小道具は、旧長谷川家にも良く似合います。
庭園に並べてもらった和風の傘が雰囲気を盛り上げてくれました。
長谷川家は、当主が本宅の松坂に居ながらにして経営を奉公人に任せながら、人事権はしっかり握っていました。そのため、厳しい店掟(みせおきて)にしたがい商売の仕方を学ばせました。その「掟法帳」や奉公人側から提出した「奉公人請状」など貴重な資料があります。
展示室を少し模様替えをしましたので、広くなった感じがしています。
暖簾分けされた東京支配人のご子孫から寄贈していただいた初めての資料も展示しています。本家の「まるさん」の商標と見比べるという鑑賞の仕方もあります。
旧長谷川治郎兵衛家の室内の撮影を終えて、庭園の一番のお薦めスポットも見ていただきました。
時間は、しっかりと取って戴きました。「パナソニック株式会社の空間ソリューションWEBサイト」にも載せていただけるそうです。発行部数20000部の国内向けの配布とともに多くの方に見て戴けることを楽しみにしています。
地元の人から「丹生のお大師さん」と慕われる神宮寺を案内してもらいました。宝亀5年(774)開山のお寺です。弘仁4年(813)に弘法大師が来られています。
大師堂の「弘法大師像」は42歳の時、境内の池に姿を写され自ら刻まれたということです。
殊法の実家であった永井家旧跡碑を見学し、西村彦左衞門生家や三井家も整備にかかわった永井家の墓も案内してもらいました。
東大寺の大仏の金箔を貼るのに使われた水銀が採れる鉱石を見せていただきました。辰砂(シンシャ)といいます。丹生は古くから水銀の産地として知られ奈良時代から江戸中期まで採掘が盛んな所でした。「丹生1000軒」と言われ、賑わいを見せた地域でもありました。
三重大学の学生さんは、「松阪カルチャーストリート」の映像配信の下見に来て貰いました。丁度、プロの仕事を見て貰う良い機会になりました。それを踏まえた質の高い作品ができることを期待したいですね。
旧小津清左衛門家に展示してある松阪もめんも取材してもらいました。その仕事ぶりを大学生に見て貰いました。
折角の機会ですので質問をする時間を取ってもらいました。カメラのことや現場に来た時の努力や工夫を教えてもらっていました。実際に撮影機材の重さなど貴重な体験をさせてもらっていました。今日の2時間ほどのケーブルTVさんの映像が、30秒ほどの作品になります。これも完成が待ち遠しいですね。