様々な蓄音器もどれもゼンマイ仕様の古いタイプです。音に鉄の針の味わいやゼンマイの強弱が加わり懐かしい時代を絶妙な語りで堪能しました。
針からレコードなど今では手に入れにくい貴重なコレクションを見せていただきました。ビクターの犬は、「ニッパー」という名前がついていました。無くなったご主人の声を蓄音器で聴く姿に感動したレコードの発明者ベルリナーが商標にしたそうです。
様々な蓄音器もどれもゼンマイ仕様の古いタイプです。音に鉄の針の味わいやゼンマイの強弱が加わり懐かしい時代を絶妙な語りで堪能しました。
針からレコードなど今では手に入れにくい貴重なコレクションを見せていただきました。ビクターの犬は、「ニッパー」という名前がついていました。無くなったご主人の声を蓄音器で聴く姿に感動したレコードの発明者ベルリナーが商標にしたそうです。
講師は扇野学芸員です。くずし字を読む前の基礎知識から丁寧に講座がはじまりました。
次回は今回の続きを少ししますが、古文書や古記録を通して過去の災害をみます。過去にどのような災害が発生し、どのように対策がされたのか読み解きます。次回は、6月。9月までの第4火曜日(全5回)で行います。
原田旧宅は、毎年綺麗な花を咲かせます。今、8分咲きというところでしょうか。紫陽花は、花の期間が長いので、しばらく楽しめます。
ここの紫陽花は、松阪歴史文化舎の他の施設(旧長谷川治郎兵衛家・旧小津清左衛門家)の蹲踞(つくばい)も華やかにしてくれます。しばらくお待ちください。
「水出し松阪の深蒸し煎茶」と「水出し薫る棒ほうじ茶」でいずれも茶所の松阪市産です。一(ひと)歩きしてきたところの冷たい一口は大変喜ばれました。
今回、松阪に来ていただいたのは、昨年5月の約半分の618人でした。その内、原田旧宅の振る舞い茶を飲んでもらったのは293人でした。3施設の入館者はのべ417人でした。原田旧宅では、3館共通券を買っていただいたこともあって過去最高の売上を記録しました。
今回は〝「松阪撫子」?を愛でて巡る古き良き城下町散策〟のテーマで、旧市街を中心に歩きました。今後も様々なテーマで松阪の町を知っていただければ幸いです。
プロのお二人のカメラマンには叶いませんが、幸せな御家族の雰囲気がとても良い写真になりました。
東京で知り合ったお二人は、三井関係の会社の同僚です。旧長谷川家での撮影を希望されたとのこと大変嬉しく思いました。お二人のお幸せを心からお祈りいたします。
27日にJRさわやかウォーキングがあり、原田旧宅では、ふるまい茶のサービスをします。そのため中の通路の近くに移動しました。
旧長谷川治郎兵衛家では、大蔵の前に並べて展示しています。松阪なでしこは、長く垂れ下がった花弁が特徴です。江戸時代に紀州藩士が改良して作りあげたものです。可憐な花です。
27日にJRさわやかウォーキングで街中の松阪なでしこを見て貰います。