松阪木綿の歴史学習をした後、ファッションショーで出品した作品を宮下先生に建物に相応しい形で展示をしてもらいました。
生徒が伝統工芸品でものづくりの意味を原点から考え、形にする力を身に付けた渾身の作品群でした。
松阪木綿の歴史学習をした後、ファッションショーで出品した作品を宮下先生に建物に相応しい形で展示をしてもらいました。
生徒が伝統工芸品でものづくりの意味を原点から考え、形にする力を身に付けた渾身の作品群でした。
流石に歴史を習っている6年生、蒲生氏郷の松阪のことや伊勢(松阪)商人について理解がスムーズでした。
昔の道具も勉強して、集団行動がしっかりできました。この後、楽しみにしているお弁当の時間です。松坂城跡公園でお昼だそうです。
今年は、たくさんの方に見ていただきました。
新緑の庭が若いお二人を祝福しているようです。
旧長谷川家の今の企画展示は、「長谷川家でおめでたづくし」です。川端玉章の「富士旭日図屏風」の前で写真を撮ってもらいました。本当に良い時に来ていただきました。
鈴屋学会は、今から40年前の1984年に発足しました。その篤き思いは岡本勝先生のお言葉にあるように「松阪市民の手で育てていただきたい」とあります。
この長谷川家も本居宣長に歌を学んだり、本居学を支えてきました。地方都市で事務局を持ちその地で毎年大会を催す学会は非常に希有のものです。今後も岩田先生がおっしゃられる「研究者や学者にとって、言わば国学のメッカのような存在」に松阪がなっていくことを望む一人です。
松阪にはたくさんの旧小津清左衛門家の資料があります。また、小津家の寄贈した寺社等の一端を垣間見ることもできます。徳川御三家の紀州藩を支えた豪商の姿を少しでも参考にしていただければ幸いです。
三井家発祥の地や豪商のまち松阪 観光交流センター、旧長谷川治郎兵衛家も寄っていただきました。