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2025年2月24日月曜日

2月22日 「旧家で聴こう蓄音機の音色 -小津安二郎と音楽-」の講座を持ちました

小津安二郎が愛した音楽や小津映画で使用された楽曲を収録したSPレコードを蓄音機で聴く催しです。講師は、小津安二郎松阪記念館研究員の岩岡太郎氏です。

旧小津清左衛門家の向かい座敷で、扇野学芸員もいっしょにレコードをかけたり、二人のアドリブのやり取りをしたりと楽しい時間を過ごしました。

小津お気に入りの作曲家 アメリカのステファン・フォースターの「オールド・ブラック・ジョー」は、『一人息子』の映画に使われました。「海行かば」「湯の町エレジー」「ツーレロ節」「しぐれ旅」「南国土佐を後にして」等も小津の映画に使われています。
 
 
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。) https://matsusaka-rekibun.com/
 
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2025年2月23日日曜日

2月16日 「嬉野地域の仏像史 -指定文化財を中心に-」の講座をもちました

松阪学入門講座の最終回の講座でした。西方寺住職で松阪文化財保護審議会委員の藤田直信氏にお話をしていただきました。

三重県下における古代寺院の造営から移り変わりや南北朝時代の仏教文化とその作風での説明は非常に興味を引くものでした。

写真を使った説明では、その特長が際立ち理解が深まりました。

来年度の松阪学入門講座もどうぞご期待ください。

 
 
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2月9日 「松阪もめんの魅力 -糸染めから織布まで- 」のお話の会をもってもらいました

御絲織物株式会社代表取締役で松阪もめん協議会 会長の西口裕也氏にお話をしてもらいました。コーディネーターは、松阪もめん大使のクリスタルモリタさんです。

唯一残る松阪もめんの工場として染織一貫で生産しているとのこと。もともと紺屋(こうや:染め物業)として始まり、機屋(織物)も手がけるようになったとのことです。糸染めのこと、染め色のことを豊富な写真でその魅力を教えてもらいました。交流会も沢山の意見がでて盛況でした。
 
 
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2月9日 松阪市制施行20周年記念式典で感謝状をいただきました

松阪市は、毎年各分野で長年貢献した人や団体に市政功労者として称えています。今回は、市政施行20周年の節目で松阪歴史文化舎も表彰してもらいました。

「歴史文化施設の運営を通じた企画展示や講座イベントの開催、文化財の保存や活用をすることで松阪の魅力を向上させ文化振興に寄与されました」との感謝の言をいただきました。
 
 
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2025年2月22日土曜日

2月4日 みえガーデンツーリズム協議会第1回研修会に参加しました

庭園を持つ三重県下の博物館が連携をして「庭園管理者のおもてなしについて ~六華苑の活用事例から~」という講座と桑名市の六華苑の庭園を見学しました。講師は石神苑長です。

10年ぶりの庭園の池の清掃中で、第二次世界大戦の時の爆弾の後を見ることができました。

目黒蓮さんが主演の映画『わたしの幸せな結婚』やNHK大河ドラマ2019『いだてん〜東京オリムピック噺〜』などのロケ地になっています。主庭園は池泉回遊式で築造当初の形態をよく保っている貴重な所です。
 
 
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2月3日 松阪市立第三小学校の見学がありました

3年生の39名のみなさんに松阪もめん手織りセンターの後、旧小津清左衛門家に来て貰いました。

赤白の2班に分けて、身近な地域のことを知るきっかけとして、またくらしのうつり変わりへの理解を深める学習です。

昔のくらしの移り変わりが、よく分かる資料がいっぱいあります。素直な驚きが伝わってきました。
 
 
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2025年2月11日火曜日

2月2日 旧長谷川治郎兵衛家の室内の様子です

室内は、スタッフのみなさんで飾り付けをしました。竹輝銅庵さんの竹本会長にお世話になり、竹灯りをお借りしました。大正ガラスにも映り、灯りが二重に見えました。

同時に、雛人形を飾りました。来月3月3日まで長谷川家に受け継がれたもの、昭和初めの御殿飾りなど15組134体がならんでいます。

江戸時代初期に伊勢松坂湊(みなと)町の廻船(かいせん)問屋、角屋七郎次郎忠栄(ただよし)の次男として生まれた朱印船貿易に携わる貿易家角屋七郎兵衛は、1631年(寛永8年)、安南(現在のベトナム)に渡りました。その七郎兵衛は、安南中部の町・会安(ホイアン)にあった日本人街の長も務めました。その縁で松阪市と世界文化遺産に登録されたホイアン市とは、観光交流協定を結んでいます。ホイアンでは、ランタンを吊(つる)して邪気(じゃき)を払う風習があります。そのホイアンのランタンを飾りました。
 
 
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