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2025年2月11日火曜日

2月2日 旧長谷川治郎兵衛家の室内の様子です

室内は、スタッフのみなさんで飾り付けをしました。竹輝銅庵さんの竹本会長にお世話になり、竹灯りをお借りしました。大正ガラスにも映り、灯りが二重に見えました。

同時に、雛人形を飾りました。来月3月3日まで長谷川家に受け継がれたもの、昭和初めの御殿飾りなど15組134体がならんでいます。

江戸時代初期に伊勢松坂湊(みなと)町の廻船(かいせん)問屋、角屋七郎次郎忠栄(ただよし)の次男として生まれた朱印船貿易に携わる貿易家角屋七郎兵衛は、1631年(寛永8年)、安南(現在のベトナム)に渡りました。その七郎兵衛は、安南中部の町・会安(ホイアン)にあった日本人街の長も務めました。その縁で松阪市と世界文化遺産に登録されたホイアン市とは、観光交流協定を結んでいます。ホイアンでは、ランタンを吊(つる)して邪気(じゃき)を払う風習があります。そのホイアンのランタンを飾りました。
 
 
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