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2021年8月12日木曜日

8月12日 旧小津清左衛門家に鳩が巣を作りました。
旧小津清左衛門家の事務所の裏にキジバト(雉鳩:別名ヤマバトともいいます)が巣を作っています。昨日連絡をもらって、今日写真を撮りに行きました。

雨が降っている中でも、巣で卵を抱いているのでしょうか。じっと動きません。

朝の出勤と夕方の退出の時に開ける木戸の近くの梅の木にあります。きっと人間の側(そば)で安心なのでしょう。雛が無事生まれることを祈ります。
   
 
 
 
 
 
8月12日 スズムシ(鈴虫)が旧小津清左衛門家と旧長谷川治郎兵衛家でよく鳴いています。
これは、旧小津家のスズムシです。昨年に引き続きたくさんいます。蒲生氏郷公顕彰会の方にもってきてもらいました。

スタッフで毎日霧ぶきをしたりエサを代えたりしています。とても元気に鳴きます。

こちらは、旧長谷川家にいるスズムシです。東黒部小学校の学童でもらったものです。

オスが羽根を広げて鳴いています。複数が鳴くと音色が合わさって綺麗に感じます。
   
 
 
 
 
 

2021年8月11日水曜日

8月11日 秋の校外学習の下見に来ていただきました。
豪商エリアとお城周辺とに分かれて津市の中学校の先生方の訪問を受けました。

旧長谷川治郎兵衛家の庭園にピンクのサルスベリ(百日紅)の花が咲き始めましたので、一層綺麗な庭になりました。子どもたちが来る11月は、紅葉が始まるかもしれません。

魚町の通りを案内させてもらい旧小津清左衛門家に到着しました。内部のその大きさに驚きをもって見て貰らいました。

生徒は中学校1年生で166名います。30班に分かれて班別の行動をとるそうです。朝9時~15時までの活動です。コロナ禍が治まって校外学習ができることを祈っています。
   
 
 
 
 
 
8月6日 旧長谷川治郎兵衛家の庭園の夜の様子です。
秋のイベントに向けて庭園の様子を確認しました。100ワットのLEDのライトの威力は凄いものがあります。

大きな木も浮き上がって見えます。

緑の葉っぱに様々な色の光をあてると白い光が一番光量が大きくてはっきり見えました。

赤い鳥居も鮮やかでした。

近くにクマゼミがいました。

地面にはアブラゼミの幼虫がいました。脱け殻(がら)は、よく見ますが生きて動く幼虫はとても珍しく久しぶりに見ました。
   
 
 
 
 
 

2021年8月5日木曜日

8月4日 旧小津清左衛門家の風鈴の音色が涼しげです。
南部鉄のシックな風鈴を掲げてもらいました。気温はうなぎのぼりで大変ですが、この音色は、清涼感を誘います。

一回り小さい異なった種類のものもあります。旧小津家の建物に相応しいものです。短冊の部分は。松阪もめんの柄です。

こちらの可愛い風鈴も趣のある音色を聞かせてくれます。一度、お訪ねください。
   
 
 
 
 
 
8月3日 旧長谷川治郎兵衛家のサルスベリが咲きはじめました。
庭園にあるサルスベリ(百日紅)の花が咲き始め、まだ蕾がいっぱいついています。ピンクの綺麗な花です。

スイレン(睡蓮)は、最後の花になりそうです。あんなにいっぱい咲いていた5月、8月に終わりを迎えます。

綿の花も咲き始めました。これは、和棉(ワメン)です。

花の終わりは、ピンクになります。まだ、まだこれから咲きはじめすので、旧長谷川家の庭園までお出かけください。
   
 
 
 
 
 

2021年7月31日土曜日

7月31日 藍のたたき染めをしました。
朝9:30分から旧長谷川治郎兵衛家の離れと庭園を使い3部に分けて行いました。講師は、松阪もめん伝承グループのゆうづる会のみなさんです。

コロナ禍ですので人数を一回に10人ほどに絞り、マスク入れに藍の葉をたたいて色をつける作業をしました。藍の葉は、一番この時期が 発色がいいそうです。

緑の色から藍色にかわる時は、一瞬に変わります。

保育園の年中さんから大人まで参加してもらいました。

記念に集合写真を撮りました。

作品はしばらく乾かせて、お家(うち)に持ってもらいました。

今年は藍色が良く染まりました。良い作品になりました。来年もお願いしたいという声も聞かれました。
   
 
 
 
 
 

2021年7月30日金曜日

7月30日 修学旅行等の下見に来ていただきました。
今日は、3つの学校の先生方に修学旅行と秋の遠足の下見に来てもらいました。事前に打ち合わせをしますと、子どもたちに良い学びを用意できます。

鈴鹿市の小学校6年生の2つの学校と津市の3年生と4年生の学校の担任のみなさんです。旧長谷川治郎兵衛家と旧小津清左衛門家、松阪市立歴史民俗資料館、豪商のまち松阪観光交流センター、松阪もめん手織りセンター、本居宣長旧宅跡、松阪公園などに来ていただきます。

下見の今日はとても暑く大変でしたが、子どもたちが来る時期は10月末と11月初旬です。一番良い季節で学習も思い出もたくさん出来そうです。先生方の熱心さは子どもたちに伝わります。

パンフレットを持って戴きましたが、アナログや一人一台のタブレットを使った事前学習がしてあると、一層現地での学習が面白く興味が湧いて、深い学びができます。先生方の驚きと発見がクラスの子どもたちに伝わることを願っています。

因(ちな)みに「入館料免除申請書」(松阪歴史文化舎のホームページの一番下に入っています)を出していただきますと入館料は無料になります。