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2024年5月12日日曜日

5月5日 原田二郎翁の第95回目の墓前祭がありました

原田二郎翁は、大蔵省銀行局勤務をへて、横浜の第七十四国立銀行頭取となった後、大阪鴻池家を再建した実業家として東京や大阪で活躍しました。その後、私財を投じて財団法人原田積善会を設立し、社会事業に貢献しました(現在も継続しています)。その95回目の墓前祭でした。

松阪市内の樹敬寺にお墓があります。東京の財団法人原田積善会の皆様とNPO法人松阪歴史文化舎3名、樹敬寺の御住職様始めお寺の方5名で厳かに執り行われました。
本堂の前には、原田二郎翁の歌碑があります。「ますらをの真心こめて一筋に思ひいる矢のとをらざめや」昭和7年5月5日翁3回忌追善で建立しています。この碑の石は『原田二郎伝 上巻』(財団法人原田積善会編集 昭和12年12月25日発行)の428頁にあるように京都の「鞍馬石」で、台石は鳥羽市答志島の「青石」が使われています。(404頁の後の写真解説には「本鞍馬」とも書かれています。)
 
 
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。) https://matsusaka-rekibun.com/
 
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