オープニングイベントでは、120名の方に集まってもらいました。兼重直文氏(三重大学特任教授でピアニスト)ご夫妻によるピアノ演奏をしていただきました。竹上市長にも来ていただきました。
小学生から高齢の方まで演奏を楽しんでもらいました。「毎週ぜひ来て演奏を聴かせて欲しい」と演奏をした方にお願いしている姿にも音楽の持つ大きな力を感じました。
オープニングイベントでは、120名の方に集まってもらいました。兼重直文氏(三重大学特任教授でピアニスト)ご夫妻によるピアノ演奏をしていただきました。竹上市長にも来ていただきました。
小学生から高齢の方まで演奏を楽しんでもらいました。「毎週ぜひ来て演奏を聴かせて欲しい」と演奏をした方にお願いしている姿にも音楽の持つ大きな力を感じました。
旧長谷川家の離れ座敷で松阪茶道協会のみなさまにお世話になりました。
旧長谷川家だけでなく射和文庫の「吉葛園」や旧小津清左衛門家での見学や食事会など松阪を堪能していただきました。
「ウレシパ」とは、アイヌ語で「育て合い」を意味するそうです。そのプロジェクトは、札幌大学にアイヌの若者たちを毎年一定数受け入れ、未来のアイヌ文化の担い手として大切に育てるとともに、多文化共生コミュニティーのモデルを作り出そうとするユニークな試みとのことです。
旧長谷川家のお雛さまの見学から、日本庭園の見学までしてもらいました。これからホテルで、食事をして松阪に泊まるそうです。思い出深い松阪の旅になることを祈ります。
明治と大正、昭和初期の生産額を外観し松阪市の織物総額を県内で比較をしてもらいました。松阪地域の繊維業に関する研究書と報告書の一覧は、莫大な資料です。
松阪の製糸業の盛衰に触れていただきましたが、人造絹糸つまり、人絹(レーヨン)の製造実験に我が国で初めて成功したのが松阪の中島朝次郎氏(三重県立工業学出身)であったと教えてもらいました。
撮影をしていると旧小津家の前の伊勢神宮につながる参宮街道を通る自動車の音が随分気になりました。しかし、スムーズに録画等の撮影は進みました。
昼からは、旧長谷川治郎兵衛家の離座敷で門理事長に松阪の町について語ってもらいました。作品の完成が楽しみです。
どの子もタブレットを使いこなし、大正座敷の欄間の模様等を記録にとどめていました。
また、振り向いた時、文化財を傷(いた)めないように、リックを前にかけて見学に協力してくれました。
咲き誇る花も、また雪のように一面に地面を覆うはなびらも楽しみです。一度ご覧下さい。
現在の展示は「紀州藩の歴史書『南紀徳川史』」です。他にも紀州藩祖の徳川頼宣(南龍公)を祀る神号を最後の藩主茂承(もちつぐ)が揮毫しています。