ページビューの合計

2021年12月15日水曜日

12月15日 第4回 歴史街道発見講座を持ちました。
今回は、下村町の常夜灯(嘉永2年 江戸干鰯問屋の湯浅屋与右衛門他145名の名前を刻む)から歩きました。この写真は、松阪を代表する山「堀坂山」を背景に松阪の川「櫛田川」を渡るところを撮りました。

櫛田川の渡し場付近にあった道標が大乗寺境内の早馬瀬(はやませ)神社前に移設されています。高さ130㎝で文化13年(1816)の年号が入っています。ただ、縦二つに割られた姿です。

小稲木町にあった「壺屋の煙草入れ」本舗で知られた池部精兵衛本宅跡です。壺屋は、天明期(1781~89)に擬皮紙を発明し、参宮土産として大いに繁盛しました。

大稲木町の六字名号碑がありました。梵字が刻まれたこの碑は214㎝文化14年(1817)に建てられました。集落の入り口にあり、江戸時代には、高札場があったそうです。お天気に恵まれ、風もなくとても楽しいウォークとなりました。
 
 
 
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。) https://matsusaka-rekibun.com/
 
 
 
 
 
 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿