3月29日 「地域をつなぐ伊勢参り再発見プロジェクト」に参加して
MieMu(三重県総合博物館)で「地域をつなぐ伊勢参り再発見プロジェクト」のまとめの実行委員会がありました。これは、①三重県内の教育機関と連携した伊勢参りの旅に関する教材開発 ②県内の名所に関する映像コンテンツの制作 ③街道の町の文化を学ぶ小学生による参加型調査等に関する事業でした。
三重県総合博物館や伊勢河崎商人館、伊勢市情報戦略局文化政策課、旧長谷川治郎兵衛家・旧小津清左衛門家・原田二郎旧宅、多気町教育委員会、多気町立郷土資料館、多気町立相可小学校、多気町立佐奈小学校、多気町立勢和小学校、多気町立津田小学校、多気町立外城田小学校、二見興玉神社、松浦武四郎記念館の協力のもと大きな成果として結実しました。
遊びを通じてお伊勢参りを学ぶ教材の開発で、江戸の旅人になったつもりで伊勢神宮をめざすすごろくの開発です。8組の特殊な布製で県下の学校に貸出ができます。また、総合博物館のHPからもダウンロードできます。
伊勢参りの笠や柄杓の貸出教材の充実。県内の名所に関する映像コンテンツは、浮世絵からさぐる三重の名所「七里の渡し」「二見浦」素晴らしい映像のものができあがりました。街道の町の文化を学ぶ小学生による参加型調査は、「正月飾り」で1年中飾る松阪・伊勢地域の調査がとても興味を引きます。
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。)
https://matsusaka-rekibun.com/
0 件のコメント:
コメントを投稿