4月27日 松阪市立松江小学校の5年生に遠足で来てもらいました。
本年度初めての市内の小学校の訪問です。5年生2クラスの遠足でした。1組と2組が同時に旧小津清左衛門家と旧長谷川治郎兵衛家に来てくれました。58名と先生3名でした。
旧小津清左衛門家では、江戸時代の暗さを体験したり、昔の生活道具の説明を受けたりしました。お天気が良くて、遠足日和でした。質問や感想がしっかり発表できました。
旧長谷川治郎兵衛家では、綿の実物をみながら丁寧な説明に集中して聞くことができました。
大蔵の展示室に入る時、きちんと靴を揃えることができました。こんな小さなことですが、指導の行き届いた様子が見て取れます。午前中は、なかよし班遊びと昼食を鈴の森公園で終えての日程でした。
展示室の大蔵の大判小判には、大変興味をしめしてくれました。千両箱を持つ体験も多くの子どもたちが挑戦してくれました。
旧長谷川家の広大な庭園の池の鴨(カモ)もたくさんの子どもたちに少し驚いたようでした。
感想の発表も一人一人がメモを見たり、印象深かった根拠に基づいたりの良い発表ができました。
豪商の町観光交流センターの映像も密を避ける配慮で1クラスを二つに分けて見学しました。
映像を見ないグループもセンター内の掲示で学習していました。
三井家ゆかりのポケットパークに二つのクラスが集合し、爽やかな御礼の挨拶を残して学校に帰って行きました。