9月12日 松阪歴史文化舎の城下町「松坂」発見講座を持ちました。
講師は、門理事長と福田理事です。2班に分かれて「四五百(よいほの)森界隈(かいわい)」を歩きました。
本来6月に予定されていましたが、新型コロナウィルスの関係でやっと新たに第1回を開くことができました。
30名を受け入れて、2班にしました。スッタフも入れると約20人のグループが2つできました。旧伊勢街道の常夜灯を含む松坂城跡周辺の23カ所を巡ります。
鈴屋遺跡保存会事務所等(国登録文化財)は、明治38年明治天皇が伊勢神宮参拝を切っ掛けに創設されることになりました。
松坂城跡の二の丸では、2つの班が交差しました。
資料の写真や地図、なんと言っても目の前の実物がいろいろ語ります。それ以上に講師の説明は知的好奇心を満足させます。
ゴールの市役所前の大手門の跡のことやこの近くの堀が30メートルあった話しは、古地図の掲示看板を見ながらおまけの解説でした。「前を通っていたのに気づかなかった。」と感動した参加者もいて、あっという間の2時間になりました。