豪商の体験をということで千両箱をもってもらいました。実際の千両の重さを体感してもらいました。
幸せになるという大正座敷の前の庭の大きな柱の基礎石に興味をもってもらい、この後、本居宣長記念館へ向かいました。
これは、旧長谷川家の雛人形です。調度品の一つ一つに小さな金具が丁寧に取り付けてある精巧な作りのものです。色褪(あ)せのない衣装は、購入した当時のままに保たれています。
今日は、欄間を直す工事に入ってもらいました。長年の歪みで左の枠が緩んだようです。
実際は、天井の上の支えの木が緩んでいるようでした。県の文化財の担当官や市の文化財担当の協力で調整を進めてもらいました。
準備も入れると2日間の工事でした。