スイレン(睡蓮)は、最後の花になりそうです。あんなにいっぱい咲いていた5月、8月に終わりを迎えます。
綿の花も咲き始めました。これは、和棉(ワメン)です。
花の終わりは、ピンクになります。まだ、まだこれから咲きはじめすので、旧長谷川家の庭園までお出かけください。
コロナ禍ですので人数を一回に10人ほどに絞り、マスク入れに藍の葉をたたいて色をつける作業をしました。藍の葉は、一番この時期が 発色がいいそうです。
緑の色から藍色にかわる時は、一瞬に変わります。
保育園の年中さんから大人まで参加してもらいました。
記念に集合写真を撮りました。
作品はしばらく乾かせて、お家(うち)に持ってもらいました。
今年は藍色が良く染まりました。良い作品になりました。来年もお願いしたいという声も聞かれました。
鈴鹿市の小学校6年生の2つの学校と津市の3年生と4年生の学校の担任のみなさんです。旧長谷川治郎兵衛家と旧小津清左衛門家、松阪市立歴史民俗資料館、豪商のまち松阪観光交流センター、松阪もめん手織りセンター、本居宣長旧宅跡、松阪公園などに来ていただきます。
下見の今日はとても暑く大変でしたが、子どもたちが来る時期は10月末と11月初旬です。一番良い季節で学習も思い出もたくさん出来そうです。先生方の熱心さは子どもたちに伝わります。
パンフレットを持って戴きましたが、アナログや一人一台のタブレットを使った事前学習がしてあると、一層現地での学習が面白く興味が湧いて、深い学びができます。先生方の驚きと発見がクラスの子どもたちに伝わることを願っています。
因(ちな)みに「入館料免除申請書」(松阪歴史文化舎のホームページの一番下に入っています)を出していただきますと入館料は無料になります。