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2022年3月28日月曜日

3月28日 松阪歴史文化舎の全員研修会を持ちました。
新年度に向けて松阪歴史文化舎の全員が出席して心を一つにしました。理事長の挨拶からはじまり、経営計画や入館料や利用料の確認、各館の公開の手順、学芸部の活動、窓口のシステム等広範囲に及ぶ研修でした。

門理事長からは、このNPO法人の設立のいきさつから原点について「温故創新」のお話をしていただき、5年目を迎える今後の方向性に触れていただきました。

私からは、文化財施設の基本理念と目的や「チーム歴文舎共通理念」等の確認とめざすところに触れました。

事務長からは、3年間の実績を踏まえての来年度の予算、各館の入館料と利用料、新しく導入される各館共通のシステム等についての重要な話しをしてもらいました。

事務次長や学芸部代表や担当者の新たに変わる点や改善ポイントの発表の後、休憩を持ち質疑応答の時間を取りました。たくさんの話し合いの後、来年度に向かう意識の高まりやスタッフ全員が一丸となって取り組むバックボーンが出来たと感じました。充実させていくのは私たち一人一人です。多くの皆様のご理解やご鞭撻をいただきながら、より素晴らしい組織をめざします。
 
 
 
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。) https://matsusaka-rekibun.com/
 
 
 
 
 
 
 

2022年3月25日金曜日

3月25日 人力車にじいろの北原様とDREAM ON Textileの河内様に来ていただきました。
「松阪の街に人力車が走る」こんな素晴らしい企画が実現します。河内様のお声かけで女性俥夫の北原さまが殿町から旧長谷川治郎兵衛家まで人力車で大阪のお客様を連れて来て戴きます。

北原さまは、「人と人・心と心をつなぐ虹の架け橋でありたい」と伊勢や奈良の大神神社で観光や婚礼の各種イベントで花を添えてみえます。

今日は、旧長谷川家を見学していただきました。3月30日の10時と12時半ごろ、殿町松燈庵から旧長谷川家まで走ってもらえます。

6月2日も計画しているとお聞きしました。5月連休ごろや11月ごろはいかがですかとお声をかけました。人力車の似合う松阪になれば、いいなと心から思っています。
 
 
 
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2022年3月24日木曜日

3月24日 綿の種の配布の準備ができました。
4月1日に向けて、綿繰り器で一つ一つ取り出し、育て方の紙を小袋に入れた綿の種をスタッフが用意しました。

加えて、スタッフ手作りの松阪もめんのしおりも同時にお配りする予定です。

旧長谷川治郎兵衛家だけでなく、旧小津清左衛門家や原田二郎旧宅でも4月1日から配布します。松阪中でなく、日本各地で白い綿や茶綿ができることを今から楽しみにしています。
 
 
 
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3月23日 旧長谷川治郎兵衛家のミニチュアの修復をしてもらいました。
この作品は、2014年に制作されました。松阪市文化財センターで長谷川治郎兵衛家の展示があった時に作られました。

その作者である谷久保さんに池をよりリアルにしてもらったり、木々の本数を増やしたり、色の変わってきたところを復元してもらいました。

建物群と日本庭園を忠実に復元し、玄関近くでこれから巡る1450坪の敷地内を鳥瞰(ちょうかん)できるもにになっています。
 
 
 
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2022年3月21日月曜日

3月21日 ビューティーサロンmarcの撮影がありました。
原田二郎旧宅での撮影です。

モデルの方の一番いい姿を引き出します。

4人の方に来ていただきました。今後もこのような撮影も増えることを望んでいます。
 
 
 
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3月20日 松阪学講座を松阪図書館で持ちました。
コロナ禍を経て久しぶりに講座を持ち、松村先生をお招きして「幕末・明治期の松阪木綿について」のお話をしていただきました。

新出の川口文書の資料群を調査し、幕末から明治にかけての松阪木綿の隆盛を丁寧に分かり易く説明してもらいました。

教科書に「松阪木綿」と使用され、ブランド化されるまでの経過を緻密な資料の分析の中で述べられました。特に明治期松阪木綿の特産化に努力した川口平三郎や白塚大三郎など6人の実業家についてのところでは、感動的な努力のたまものということがわかりました。
 
 
 
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2022年3月17日木曜日

3月17日 バス駐車場のカメラを取り付けてもらいました。
豪商のまち松阪 観光交流センターが駐車場のバスの管理把握のため屋外カメラを設置しました。旧長谷川治郎兵衛家の庭の横なので協力することになりました。

センターは、30メートル程の往復の時間のロスがなくなり、サービスの向上が期待できます。また、バスの到着時間が交通の状態で左右されることがありますが、その場合の影響を抑えられることになります。

カメラを動かす電気を松阪歴史文化舎では、提供協力をします。そこで、松阪歴史文化舎は、映像を窓口のパソコンで見えるようにしてもらいました。

 
 
 
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