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2022年10月28日金曜日

10月27日 松尾小学校4年生が旧長谷川治郎兵衛家に社会見学で来てくれました

この学年は、昨年3年生の時、旧小津清左衛門家を訪ねてくれました。今年は旧長谷川家に来て貰いました。

大きな蔵やその近くに植えてあった木綿も見学してもらいました。大きな日本庭園に関心をもった子どももいました。

豪商のまち松阪 観光交流センターの2階の松阪のビデオも熱心に見てくれました。この後行く本居宣長についても学んでくれました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
10月24日 旧小津清左衛門家の菩提寺「曹洞宗龍松山 養泉寺(中町)」を訪問しました。
大和長谷寺からの旧小津清左衛門家所蔵だった宝物を見せていただきました。

養泉寺 釜田御住職から説明をお聞きしました。総欅(ケヤキ)作りの格天井と柱は勇壮でした。釜田御住職は、曹洞宗宗務総長や全日本仏教会(東京都港区)の理事長を歴任されておりました。

ここには、日本画家 宇田荻邨の大きな「蓮」が架かっていました。心の洗われる素晴らしい作品でした。
 
 
 
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。) https://matsusaka-rekibun.com/
 
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2022年10月23日日曜日

10月23日 松阪学入門講座を持ちました

講師の都合で、急遽 門理事長にお話をしてもらうことになりました。テーマは、「祇園まつりのルーツを探る」でした。

松阪にも江戸時代には、山車(屋台)が12台あって、大型のもの6台、それより少し小さいもの6台があったそうです。また、現存しているのが2台ということを写真や文献で説明されました。

「三社神輿」と言いながら4台神輿があることの理由や現存の獅子頭や山車(屋台)と一緒に渡御した鉾の写真など貴重なお話を資料や豊富な写真をつかってしてもらいました。興味のつきない講演でした。
 
 
 
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2022年10月22日土曜日

10月16日 第3回目の「ちびっ子商人塾」を持ちました

三井高利生誕400年記念イベント「ちびっこ商人塾」の3回目です。情報システム株式会社と「竹輝銅庵」経営の竹本社長にお話をしていただきました。

全員で15名の参加でした。読売新聞社さんと夕刊三重新聞社さんの取材も受けました。

パソコンが出始めたころ、マウスを使って事業所の会計入力等を簡素化したシステムで大成功をされました。夢と希望と行動力について語ってもらいました。アジアの国々への学校支援や海外訪問の話し、竹を利用した作品等のお話もしていただきました。 次回は、12月26日(月)9:30~11:30三重県総合博物館の太田光俊学芸員様に「三井高利の生涯と伊勢の国」についてお話をしていただきます。 
 
 
 
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10月12日 豪商の里探検講座で江戸店持ち商人を輩出した多気町相可(おうか)を訪ねました。

松阪歴史文化舎主催の第2回の講座です。多気語り部の会の奥村さんに案内をしてもらいました。

豪商大和屋(西村三郎右衛門家)・大黒屋(向井三右衛門家)・瓶子屋(村田儀兵衛家)・松屋(地主宗兵衛家)等の屋敷跡、豪商たちの菩提寺である浄土寺を訪れました。

伊勢本街道・熊野街道の道標、西行歌碑等も見学しました。次回第3回は、11月9日(水)櫛田川対岸の射和の里を歩きます。
 
 
 
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2022年10月18日火曜日

10月11日 NHKの取材がありました

「NHKのど自慢」放送が10月30日午後0時15分からあります。総合テレビとラジオ第1と国際放送の生放送で松阪のクラギ文化ホール(文化会館)で行われます。その時の松阪を紹介する取材です。

日本で二つしかないと言われている「万両箱」を撮ってもらいました。ここのものは、青銅製の物です。約200㎏の重いものです。因みにもう一つは、京都二条城にあった木製のものです。

伊勢神宮に向かう伊勢参宮街道を入れて、旧小津清左衛門家の前も撮ってもらいました。秋の青空がとても綺麗でした。
 
 
 
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2022年10月9日日曜日

10月9日 原田二郎旧宅で甲冑体験を始めました

コロナ禍等でしばらくお休みをしていた甲冑体験を始めました。これから、日曜日ごとに10時から14時まで体験ができます。

3年前に日本に来たミャンマーのお二人は、1週間後に松阪を去ります。「松阪の思い出にぜひ甲冑を」と予約を入れて来てくれました。

松坂城跡の石垣のハートマークの前でポーズをしてくれました。

もうお一人は、東京の世田谷区のインド料理のシェフの方です。インドの方です。八千代旅館さんのイベントに来て貰い原田旧宅に寄っていただきました。

中日新聞社の方に取材をして貰っているところを写真に撮りました。

良い記念になったと喜んでもらいました。甲冑愛好会の西岡さんには、大変お世話になっています。
 
 
 
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10月8日 松阪市観光協会主催の三井高利生誕400年記念事業「記念シンポジウム 三井高利と松阪」に行ってきました

京都市左京区 京都教育文化センターで三井高利のこと、母:殊法・妻:かねさんのこと松阪のことを楽しく語ってもらいました。

松阪の三井発祥地や母殊法の生まれた丹生や射和についても詳細に説明してもらいました。

たくさんの写真は、具体的で伝わりやすかったですね。

松阪からの参加者も多数ありました。松阪歴史文化舎も2名参加させてもらいました。

その後、旧三井家下鴨別邸の茶室でお茶会に出席しました。長谷川家旧蔵のものも見せていただきました。

裏千家11代目家元玄々斎精中が好んだ菓子、「三友餅」と「二見ヶ浦」をいただきました。
 
 
 
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