新撰組の土方歳三の衣装を着てポーズを決めて写真をとらせてもらいました。 和の小道具も用意がしてあり、一層雰囲気が出ていました。
お二人で利用していただきました。
新撰組の土方歳三の衣装を着てポーズを決めて写真をとらせてもらいました。 和の小道具も用意がしてあり、一層雰囲気が出ていました。
お二人で利用していただきました。
旧長谷川治郎兵衛家で午後5時30分からの夜の開演でした。江戸後期の詩人染川星厳(せいがん)が伊勢の国を訪れた時の七言絶句や寒山寺の拓本でも有名な唐代の詩人、張継による七言絶句「楓橋夜泊」などを吟じてもらいました。
庭には竹あかりの照明を点灯し、雰囲気を盛り上げる工夫をしました。季節ごとにこのような会を持って欲しいという声もありました。
2階からの紅葉はまだ緑が多いのですが、夜の風情はひとしおです。
庭園の「離れ座敷」にも竹輝銅庵の竹本博志氏の作品を展示させてもらいました。手作りの温かみのある幻想的な空間ができました。
大正座敷の次の間の竹明かりは、ゆらぎのある大正ガラスに映り、多くの灯りを楽しめました。
夜の大蔵の説明は、学芸員によるちょっと特別な解説でした。 旧長谷川治郎兵衛家の庭園も、紅葉が少し進んで見応えがありました。
このお祭りが終わると、旧長谷川家の隣の見庵(けんあん)がお宿になり、飾りつけがされました。
さて、「まどゐの館 見庵」では、宇田荻邨(てきそん)の「山の神」の絵を飾ります。荻邨は、魚町に生まれ京都画壇を代表する日本画家として活躍した人です。
絵本にでてくる蔵に入るのは、初めてという子どもがたくさんいました。
庭園では、少し色付き始めた紅葉や池に来ているカモを見学しました。商売の神様である稲荷神社があったことも記憶に残ってほしいと思いました。
今も松阪に残る三井家が再興したお寺や大切にしていたホオジロの墓碑、菅相寺に寄贈した神牛などの説明を聞いてもらいました。
今も残るお店の引き札、三井家の出した紀州藩の藩札などたくさんの資料を取材してもらいました。
歴史や文化を肌で感じられる所で近代アートの果たす役割を子どもたちに伝えてもらえれば嬉しいと思いました。
片付けが終わり、豪商のまち松阪 観光交流センターの2階でこの2週間の反省会をもちました。その後、最後に作家さんと事務局のみなさんと一緒に写真を撮りました。3館のみですが、4040人の参加がありました。みなさま、本当にお世話になりました。