大正座敷の床の間には、未生流の百木さんに松を生けていただきました。
また、餅花を用意しました。クチナシで染めた黄色の餅と白い餅です。
御竈(くど)さんに松の枝と一緒に飾りました。
大正座敷の次の間の床の間にも餅花を置いてみました。
旧小津清左衛門家では、万両箱のケースの上にも置いてみました。
原田二郎旧宅では、チラシ等を入れるケースの上に置きました。
大正座敷の床の間には、未生流の百木さんに松を生けていただきました。
また、餅花を用意しました。クチナシで染めた黄色の餅と白い餅です。
御竈(くど)さんに松の枝と一緒に飾りました。
大正座敷の次の間の床の間にも餅花を置いてみました。
旧小津清左衛門家では、万両箱のケースの上にも置いてみました。
原田二郎旧宅では、チラシ等を入れるケースの上に置きました。
自転車で日本一周をされていて、東北の方面は回られたとのこと。これからは西日本を中心にまわるとのことでした。
本居宣長記念館とお城を回り、豪商のまち松阪 観光交流センターで松阪もめんのマスクを買ったそうです。歴史に関心があって、100名城も巡っているそうです。2館共通券を買ってもらいましたので、これから旧小津清左衛門家へ向います。
クイズ形式や大きな地図、デジタルやアナログを駆使し、とても分かり易い内容でした。大人の人も参加して絵解きもしました。
歌川豊春画「浮絵駿河町呉服屋図」の畳を数え全体像を把握したり、店員を見つけたりしました。誰も気づかなかった登場人物の数を77人と指摘したのは小学生でした。最後に子どもたちの意見交換の時間も入れてもらいました。楽しい時間があっという間に過ぎました。
貴重な現物も持参していただき目の当たりで見せていただきました。
伊勢山田で発行された「山田羽書」は日本最古の紙幣といわれ、欧米より古い紙幣とのことです。
経済力の強いこの地域は、「松坂銀札」を生みます。紀州徳川家の命で三井家や長谷川家・小津家・長井家・殿村家など松坂に拠点もつ有力商人に藩札を発行させました。信用があり当初の予定より、広域で流通したそうです。
伊勢市の御家族とのこと。着物の着付けをして風情のあるところで写真を撮りたいということで来ていただきました。
その一つに選んでいただいたことを嬉しく思いました。着物に似つかわしい建物ということが定着すれば大変よろこばしいですね。
来年の干支であるうさぎは、もとよりサルやネズミなどありとあらゆる動物を集めました。美術工芸品・茶道具・土産品・生活道具などとても可愛い感じがします。
迫力のある獅子も重厚な存在感を示しています。長谷川家に残る版本や美術品などから当時の人々と動物たちの結びつきを紹介した分かり易い展示になっています。ぜひ、お立ち寄りください。
大蔵の展示室で江戸時代活躍した三井家、長谷川家、小津家、長井家などの文献的資料を映像に撮ってもらいました。放映は3月。番組の関係で詳細は後日になります。