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2022年12月31日土曜日

12月27日 お正月の準備をしました

旧長谷川治郎兵衛家の大正座敷の前の松に、御歳徳神の飾りを用意しました。

大正座敷の床の間には、未生流の百木さんに松を生けていただきました。

また、餅花を用意しました。クチナシで染めた黄色の餅と白い餅です。

御竈(くど)さんに松の枝と一緒に飾りました。

大正座敷の次の間の床の間にも餅花を置いてみました。

旧小津清左衛門家では、万両箱のケースの上にも置いてみました。

原田二郎旧宅では、チラシ等を入れるケースの上に置きました。
 
 
 
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。) https://matsusaka-rekibun.com/
 
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2022年12月27日火曜日

12月26日 charikoさんに来ていただきました

旧長谷川治郎兵衛家の玄関に「日本一周181日目」という自転車が止まっていました。大変興味を持ち、少しお話をお聞きしました。

自転車で日本一周をされていて、東北の方面は回られたとのこと。これからは西日本を中心にまわるとのことでした。

本居宣長記念館とお城を回り、豪商のまち松阪 観光交流センターで松阪もめんのマスクを買ったそうです。歴史に関心があって、100名城も巡っているそうです。2館共通券を買ってもらいましたので、これから旧小津清左衛門家へ向います。
 
 
 
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2022年12月26日月曜日

12月26日 三井高利生誕400年記念「ちびっ子商人塾」の第4回目を持ちました

三重県総合博物館の学芸員 太田光俊氏に「三井高利の生涯と伊勢の国」ということでお話をしていただきました。

クイズ形式や大きな地図、デジタルやアナログを駆使し、とても分かり易い内容でした。大人の人も参加して絵解きもしました。

歌川豊春画「浮絵駿河町呉服屋図」の畳を数え全体像を把握したり、店員を見つけたりしました。誰も気づかなかった登場人物の数を77人と指摘したのは小学生でした。最後に子どもたちの意見交換の時間も入れてもらいました。楽しい時間があっという間に過ぎました。
 
 
 
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12月25日 松阪学入門講座 第5回を持ちました

今回は、同朋大学仏教文化研究所 千枝大志氏です。「羽書(はがき)と呼ばれた近世紙幣と伊勢・松阪」のテーマでお話をしていただきました。 「羽書」とは伊勢地方で使う方言で、「銀札」や「藩札」のことだそうです。

貴重な現物も持参していただき目の当たりで見せていただきました。

伊勢山田で発行された「山田羽書」は日本最古の紙幣といわれ、欧米より古い紙幣とのことです。

経済力の強いこの地域は、「松坂銀札」を生みます。紀州徳川家の命で三井家や長谷川家・小津家・長井家・殿村家など松坂に拠点もつ有力商人に藩札を発行させました。信用があり当初の予定より、広域で流通したそうです。
 
 
 
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2022年12月25日日曜日

12月25日 旧長谷川治郎兵衛家の前で写真撮影がありました

玄関に出ると素敵な家族が記念撮影をしていました。お声をかけさせて貰い撮影をさせていただきました。

伊勢市の御家族とのこと。着物の着付けをして風情のあるところで写真を撮りたいということで来ていただきました。

その一つに選んでいただいたことを嬉しく思いました。着物に似つかわしい建物ということが定着すれば大変よろこばしいですね。
 
 
 
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12月24日 新しい企画展の取材を受けました

冬の企画展「長谷川家動物づくし展」(12月20日~R5年3月19日)の取材を夕刊三重新聞社さんにしてもらいました。

来年の干支であるうさぎは、もとよりサルやネズミなどありとあらゆる動物を集めました。美術工芸品・茶道具・土産品・生活道具などとても可愛い感じがします。

迫力のある獅子も重厚な存在感を示しています。長谷川家に残る版本や美術品などから当時の人々と動物たちの結びつきを紹介した分かり易い展示になっています。ぜひ、お立ち寄りください。
 
 
 
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12月20日 東京からBSの番組の取材に来ていただきました

松阪の町ができることになった歴史的事実を確認に来ていただきました。松阪市歴史民俗資料館に寄ってからの撮影です。

大蔵の展示室で江戸時代活躍した三井家、長谷川家、小津家、長井家などの文献的資料を映像に撮ってもらいました。放映は3月。番組の関係で詳細は後日になります。
 
 
 
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