旧長谷川治郎兵衛家の展示してあるアメリカ製のコロンビアの蓄音機を特別に聴いてもらいました。今も現役です。手動のゼンマイで音が出します。このグループには随分喜んでもらいました。
やはり、メダカに興味を持つお子さんがいて、おうちでも飼っていると話してくれました。
旧長谷川治郎兵衛家の展示してあるアメリカ製のコロンビアの蓄音機を特別に聴いてもらいました。今も現役です。手動のゼンマイで音が出します。このグループには随分喜んでもらいました。
やはり、メダカに興味を持つお子さんがいて、おうちでも飼っていると話してくれました。
旧街道を行き交う馬子が信仰したという馬頭観音や「おせん茶屋」があったといわれる「おせん坂」を歩きました。
この矢下川の大石橋のたもとには、常夜灯と高札場がありました。紀州藩家老名の「捨馬を禁ずる」高札は、近くの蓮浄寺に残っています。自然石の常夜灯は、大石不動院に移設され現存します。
静かな庭に華やかな空間ができました。
たくさんの質問をしてくれました。旧長谷川治郎兵衛家の広さに驚いた子ども、予め用意をして貰った質問にも丁寧に回答させていただきました。
京都から来ていただいた業者の方と合流し慎重に旧小津清左衛門家の向座敷で撮影をしました。
小津の創業時のいきさつが詳細に書き留められ、金泊を一部使用した重厚な巻物になっています。
様々な蓄音器もどれもゼンマイ仕様の古いタイプです。音に鉄の針の味わいやゼンマイの強弱が加わり懐かしい時代を絶妙な語りで堪能しました。
針からレコードなど今では手に入れにくい貴重なコレクションを見せていただきました。ビクターの犬は、「ニッパー」という名前がついていました。無くなったご主人の声を蓄音器で聴く姿に感動したレコードの発明者ベルリナーが商標にしたそうです。
講師は扇野学芸員です。くずし字を読む前の基礎知識から丁寧に講座がはじまりました。
次回は今回の続きを少ししますが、古文書や古記録を通して過去の災害をみます。過去にどのような災害が発生し、どのように対策がされたのか読み解きます。次回は、6月。9月までの第4火曜日(全5回)で行います。