池の水面に楓やお稲荷さんの赤い鳥居がくっきりと映りました。
17時から19時まで幻想的な空間を楽しんでいただきました。初日は16人、2日目は28人、最終日の日曜日は91人の方に来館していただきました。
池の水面に楓やお稲荷さんの赤い鳥居がくっきりと映りました。
17時から19時まで幻想的な空間を楽しんでいただきました。初日は16人、2日目は28人、最終日の日曜日は91人の方に来館していただきました。
大阪府河南町・太子町にある古墳時代から飛鳥時代にかけての文化遺産に関する府立博物館です。「日本古代国家の形成過程と国際交流をさぐる」をテーマにした活動を行っています。河内飛鳥(かわちあすか)は、別称を近つ飛鳥(ちかつあすか)と言うそうです。
富田林寺内町は、浄土真宗の寺院を中心として作られたという自治集落でした。現在もなお古の面影をとどめる伝統的な街並みが残っています。その中の「旧杉山家住宅」は、豪奢な商家や武家屋敷が残る寺内町の中でも代表的な商家で、造り酒屋として栄えた現存する最も古い家屋で、国の重要文化財にも指定されています。
三越劇場は、1927年(昭和2年)日本橋三越本店6階に誕生しました。百貨店の中の劇場として石膏彫刻や大理石、ステントグラスやステンシルの天井、華麗なロココ調の装飾が独自の雰囲気を醸し出しています。今回は、「三井越後屋の発展 -危機と群像- 」をテーマにお話をしていただきました。
Ⅰ.近世の三井 Ⅱ.危機と対応 Ⅲ.創業~確立期の群像 を語っていただきました。三井家の確立までをお復習いして、草創期の親族・同業者集団との対立や幕府の倒壊まで10項目を飽きることなく詳細な知見に基づいた講演でした。創業の一族や発展の担い手の人物像は興味深いものでした。松阪の地でお話をしていただける機会があればと感じたのは私だけではなかったかもしれません。
暗幕のある理科室の特別教室で2クラス全員での授業でした。お茶の文化が残ったことに氏郷が係わっていることを再確認し、松阪のまちづくりと文化を大切にした氏郷について考えました。集中して学習してきた子どもたちですのでたくさんの意見を聞くことができました。
主催は、「豪商のまち観光文化共同事業体」(松阪市観光協会・松阪歴史文化舎)で行いました。創業200年以上の世界ランキングが具体的で興味を持ちました。約5500社の内、3分の2が日本企業です。大阪の金剛組(建設業)が世界一古い企業で3番目までが日本の企業です。1673年創業の三井呉服店の三井グループは、世界15番目だそうです。
日本橋三越本店本館の天女の像(まごころ像)ができるまでと彫刻家佐藤玄々(朝山)について、映像をみながらの解説は大変興味の尽きないものでした。「宮彫師(みやぼりし)」としての日本伝統の彫刻と、「ブールデル」に学んだ西洋彫刻を融合し、近代彫刻として独自のスタイルを築き、巨匠横山大観をして天才と言わしめた佐藤玄々(朝山)の生き様を語っていただきました。籔内先生が松阪との縁が深いことも知りました。
19歳の男性と21歳の女性2人の3人の方に体験してもらい、1時間たっぷりと松坂城跡を散策していただきました。
「松阪の魅力を芸術で再発見」ということで、サテライト会場は、 岡寺山継松寺、うつくしや東村呉服店、サイトウミュージアム、 GALLERY+CAFE DOODLE、 茶遊膳 茶重 ギャラリー遊空間、 piece ピース cafe & store、 松本紙店ギャラリーMOS、 ギャラリー森田、 柳屋奉善、茶房 楊柳園の皆様にも盛り上げていただきました。
作家のみなさまの努力も並ならぬものがありました。ありがとうございました。メイン会場(旧長谷川治郎兵衛家、旧小津清左衛門家、原田二郎旧宅)ですが、16日間で4,378名の方に入場していただきました。