中世の文書を『浄願寺文書』と『射和寺文書』を中心に写真と読み下しで分かり易く時間を配分して興味がつきない時間でした。「北畠教具袖判御教書」の書式など詳細に触れてもらった時には、中世文書の奥深さを知ることができました。
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2024年2月2日金曜日
1月28日 松阪学入門講座で小林秀氏にお話をしていただきました
三重県総合博物館の小林先生をお迎えして「松阪市内の中世文書を読む」をテーマに講座を持ちました。
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。)
https://matsusaka-rekibun.com/
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2024年1月29日月曜日
1月28日 糸紡ぎ体験をしました
旧小津清左衛門家の向座敷で糸紡ぎ体験をしました。松阪市文化財センターで小さな機織り機をお借りし、12人の方に参加していただきました。
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色とりどりの木綿を織ることによって、コースターの大きさの作品ができあがりました。コップ以外のものも置ける織物です。世界に一つのものです。
松阪もめん手織り伝承グループ「ゆうづる会」のみなさんに協力していただき、綿繰りや糸づむぎの体験をさせていただきました。大変楽しい半日になりました。
1月24日 全員研修と防災訓練を持ちました
水曜日は、休館日です。そのため職員全員が集まることができます。松阪警察署生活安全課の永井講師に「公共施設の防犯について」のお話をしていただきました。松阪での犯罪や犯罪回避で心がけることなどを具体的な事例を元に学びました。
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その後、通常業務の中で火災が起こった事を想定し、お客様避難や消防署への連絡について訓練をしました。昭和24年1月26日に、法隆寺の金堂が炎上したことから「文化財防火デー」ができ、それに合わせて訓練をしています。
全職員の他、松阪市中消防署の4名、魚町自治会の役員の方、市役所文化課から1名の出席のもと、消火器の実地訓練と講評の時間を持ちました。
2024年1月21日日曜日
1月20日 三重大学の留学生による松阪日本文化体験ツアーがありました
留学生のみなさんは、スリランカやインドネシア、タイ、中国、マレーシア、フランス、ベトナムから来ています。大学生や大学院生の19名のみなさんです。三重テレビや中日新聞、夕刊三重の報道の方にも取材をしてもらいました。
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A班とB班の2チームに分かれ、旧長谷川治郎兵衛家の抹茶体験・見学と前川クッキング教室巻き寿司体験をしました。旧長谷川家の離れ座敷では、松阪茶道協会の後藤会長から茶道についてのお話を受けました。
旧長谷川家の貴人口からは、額縁に入った絵のようになる大正座敷の庭を眺めてもらいました。
大蔵の中の展示室では、千両箱の重さを体験してもらいました。約1億円分の重さです。解散後の午後2時からは、小さなグループに分かれ旧小津清左衛門家や松坂城跡、御城番屋敷などを見学しました。
2024年1月14日日曜日
1月14日 松阪伝統文化茶道子ども教室の初釜がありました
旧小津清左衛門家の離れ座敷では、文化庁の委託を受けて松阪市茶道協会会長の後藤俊廣氏と松阪裏千家の皆様にお世話になって初釜がありました。今日は、ケーブルテレビの取材もありました。
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子どもたちも交代をしながら、玄関で受付をしていました。風がない日でしたが、気温の低い中、一生懸命対応していました。
控えの間では、出番を待つ子どもたちがいました。抹茶を出したり、お茶碗を片付けたり、お手前を披露したりと1日お昼過ぎまで頑張ります。
1月14日 松阪伝統文化華道子ども教室の初生けがありました
文化庁の委託を受けて青雅(せいが)流の家元二井泉樹氏に指導をしてもらっている子どもちの作品が展示されました。
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子どもたちは、毎月2回、旧長谷川治郎兵衛家の離れ座敷でお花を習っています。13日(土)に活けた作品をお披露目をしています。ほとんどの子どもたちは、旧小津清左衛門家でお茶も稽古しています。
2024年1月13日土曜日
1月13日 旧小津清左衛門家で学芸員の展示解説がありました
旧小津家では、「松阪商人と茶の湯」の企画展示をやっています。松阪の江戸店持ちの商人たちは、日常的に茶の湯を楽しみました。今回、小津家や長谷川家の茶会記や伝来の茶道具を展示しています。
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11時から20分ほど松阪商人たちの茶の湯の文化を現物の道具の解説や質問に答えながら充実した時間を持ちました。
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