枯れたクチナシ(山梔子)の土から出ていた太い根の部分に生えていました。とても鮮やかでした。
春から秋にかけて、広葉樹の枯れ木や落ちた枝に群れになって発生するとのことです。「きのこ染め」の原料として使用されます。きのこを煮出した汁で糸や布を染めるそうです。なお、ヒイロタケの学名の「coccineus」には「真っ赤な、深紅色の」という意味があるとのことです。
枯れたクチナシ(山梔子)の土から出ていた太い根の部分に生えていました。とても鮮やかでした。
春から秋にかけて、広葉樹の枯れ木や落ちた枝に群れになって発生するとのことです。「きのこ染め」の原料として使用されます。きのこを煮出した汁で糸や布を染めるそうです。なお、ヒイロタケの学名の「coccineus」には「真っ赤な、深紅色の」という意味があるとのことです。
表千家席は、旧小津清左衛門家で行われました。
それぞれ、193名のお客様と旧長谷川家は34名のスタッフと旧小津家は22名のスタッフで延べ442名の方に利用していただきました。
特に今年は、松阪市の宝塚一号墳から出土した船形埴輪など全278点が国宝に指定されたとうことでメイン会場(旧長谷川治郎兵衛家と旧小津清左衛門家、原田二郎旧宅)に立体の作品を展示しました。
「かたち」の発見ということで9人の作者とワークショップでプロの指導を受けた児童の作品、街中のサテライト8会場の作品を観ていただきます。
松阪歴史文化舎も実行員会のメンバーとして参加しています。旧長谷川治郎兵衛家の離れで取り組んだ叩き染め体験の市民とスタッフの作品の展示とゆうづる会のみなさんの作品を展示をしています。また、中学生と高校生が玄関で様々のイベントを紹介しています。
小学生から大人まで様々な立場の方がかかわり松阪もめんへの想いを語り継ぎます。そんな市民あげてのイベントを毎年続けています。
まもなく創業300年になられる会社ということで親近感を持ちます。概要を説明させてもらい内部を実際に見学していただきました。
展示室になっている大蔵の中で千両箱を実際に持ってもらいました。どのような内容の社内報になるのか今から楽しみです。
特に11代当主の長谷川定矩(さだのり)可同(かどう)の収集した全国の餅に関する皿や茶器は国内では類をみない貴重なコレクションです。
昨年は、「特賞の松阪牛のお肉が当たった」と小学5年生の子どもがお父さんとお母さんをつれて報告に来てくれました。今年も旧長谷川治郎兵衛家と原田二郎旧宅の前に、はにわの声の「手がかり」があります。
三井グループの創始者の三井高利が商売にまつわる宝を松阪に隠したらしいとして始まるストーリーです。松阪出土の船型埴輪が国宝に指定されたことも関連しています。