三重県の津市から中日新聞社の記者2名に来ていただきました。今回は、正月用の紙面を飾る取材です。
5月には、第20回三重県文化賞の文化奨励賞を受賞されて、市内各地域から依頼があれば藍染体験や手紡ぎの体験の講習会に応じています。また、旧長谷川治家では、週3回(金・土・日)の機織り実演と体験織りをしてもらっています。
三重県の津市から中日新聞社の記者2名に来ていただきました。今回は、正月用の紙面を飾る取材です。
5月には、第20回三重県文化賞の文化奨励賞を受賞されて、市内各地域から依頼があれば藍染体験や手紡ぎの体験の講習会に応じています。また、旧長谷川治家では、週3回(金・土・日)の機織り実演と体験織りをしてもらっています。
大正座敷を丁寧に見て貰いました。
千両箱の重さを当てるのにも挑戦してくれました。
綿の花は、始めて見るとのことでした。40秒の作品をつくる予定だそうですが、今日の見学で何か具体的なヒントになれば幸いです。
今年、初めての試みです。立派な大輪の菊の花です。
金賞の花も展示してあります。ぜひ、一度お訪ねください。
旧長谷川治郎兵衛家も花を置いてもらいました。
懸崖という作品も見事なものです。
手塩に掛けて育てられ、花のもっこりしたものがこんなに揃っているのは、非常に見事です。旧長谷川家でも楽しんでもらいたいと思います。
箏(そう)奏者の東海かおり氏にも独奏をしてもらいました。
和と洋の演奏のコラボが、一層、素晴らしい形で実現しました。デジタルサックスは、安部 暖氏、ギターは、高垣内朝寛氏です。
心に響く演奏だったので、とても素晴らしひと時になりました。
お一人は、茶道部に入っているとのこと。旧長谷川治郎兵衛家の展示室では、丁度「長谷川家と玄々斎」のテーマで近代茶道の先駆者 裏千家十一世家元との交流の様子がよく分かる展示でしたのでグッドタイミングでした。
写真、OKとのことでしたので旧長谷川家で一番大きな蔵の前で1枚撮りました。
これから、始まるもみじの季節に向けて少し色付き始めた庭園を見ながら取材の構想を。40秒の番組にするそうです。
この庭の一番のスポットでも1枚撮りました。さて、どんな番組ができるのか楽しみにしています。
庭の大きな作品も撮ってもらいました。この作品は、並木久矩氏の「Solve our past:我々の過去を解く」です。
原田二郎旧宅の広い庭の空間を使って貰いました。
金澤尚武氏の「風薫る」日本画です。
これは、山守良佳氏の「ゆめ、まぼろし」「夜のむこうに」日本画です。
中嶋草太氏「空蝉の種・正義・」陶磁です。
ヤマモト實氏の「あなたは何を見ていますか?」と「春が来た」の日本画です。
旧長谷川治郎兵衛家の前で副市長に来ていただきオープニングの行事をしました。
テープカットも行いました。
メイン会場は、旧長谷川治郎兵衛家と旧小津清左衛門家、原田二郎旧宅です。他にも岡寺山継松寺、ギャラリーカフェうつくしや、GALLERY+CAFEDOODLE、pieceピースcafe&store、松本紙店ギャラリーMOS、ギャラリー森田、柳家奉善で絵画や彫刻等を展示します。
三重テレビ放送も来てくれました。
夕方、6時のニュースでも放送してもらいました。