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2021年12月23日木曜日

12月23日 旧小津清左衛門家の蹲踞(つくばい)の山茶花(さざんか)の花です。
12月に入って空気が冷たくなってきました。旧小津家の庭の凛とした中にも温かさが感じられます。

ほっとする一時(ひととき)を持っていただければ幸いです。

灯籠に明かりを入れてみましたが、外が明るいと良さがわかりにくいですね。こちらは、後日に適切な機会を持ちたいと考えています。
 
 
 
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。) https://matsusaka-rekibun.com/
 
 
 
 
 
 
 

2021年12月22日水曜日

12月22日 高知の龍馬記念館から旧長谷川治郎兵衛家の資料がとどきました。
美術品運搬の大きな車が高知県からきました。貸出をしていた資料の返却のためです。

丁寧に届けてもらいました。

「龍馬と北の大地」の展示で使用した松浦武四郎の資料です。武四郎の「古錢搨本賛歌(こせんすりほんさんか)」です。

こんな様子で展示してもらいました。

高知県立坂本龍馬記念館です。お世話になりました。

 
 
 
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12月22日 四日市農芸高等学校の生徒さんに旧長谷川治郎兵衛家の庭園を見にきてもらいました。

今、日本の庭園に取り組んでいるそうです。

身近な所に大きな庭園があるということで来てもらいました。なかなか、日本庭園をみることができなくなってきたので貴重ですとのことでした。

 
 
 
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2021年12月20日月曜日

12月19日 「松阪もめんフェスティバル2021」の旧長谷川治郎兵衛家の展示を取材してもらいました。
松阪高等学校の放送部の生徒さんに旧長谷川家で展示している松阪もめんについて記録をとってもらいました。

19日は最終日でした。中心商店街の店舗十数店には、松阪工業高校繊維デザイン科で製作されたファッションショーの作品が展示されていましたが、旧長谷川家では松阪もめん手織り伝承グループ「ゆうづる会」さんの作品が展示してあります。

その他に、松阪歴史文化舎のスタッフが作った松阪もめんのクリスマスツリーも飾ってあります。

大正座敷には、ゆうづる会さんの大きな作品も展示しています。ここにあるものは、旧長谷川家の次回の展示に関連しますので、しばらく置いてもらうことにしました。
 
 
 
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2021年12月17日金曜日

12月17日 旧小津清左衛門家で成人式の前撮りがありました。
旧小津家では結婚式の前撮りは多くありますが、成人式は初めてでした。この建物に良く似合う着物姿でした。

庭の姿を入れて撮ってもらいました。

カメラの方は、何台も用意して丁寧に撮ってもらいました。

庭での立ち姿も素敵な写真が撮れました。
 
 
 
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12月17日 写真家の浅田政志さんに来ていただきました。
2012年9月に「ミス伊勢志摩」に選ばれ「鳥羽市観光キャンペーンガール」をされ、現在は松阪市ブランド大使の中川静香さんにも来ていただきました。

お二人に、旧長谷川治郎兵衛家で「松阪」や「松阪もめん」の取材をしてもらいました。

私たちも一緒に記念の写真を撮りました。
 
 
 
(浅田さんの作品やこの時の様子は、以下のアドレスを開いて見てください。「松阪木綿」を開くと「松阪木綿をブランド大使・中川静香さんと学ぶ」に入れます。下のアドレスを開けると「オススメ松阪」で「写真家・浅田政志と巡る豪商のまち松阪 New!」の所の写真を開けて入れます。) https://www.kankomie.or.jp/special/matsusaka/asadamasashi/
 
 
https://matsusaka-info.jp/
   
 
 
 
 
 

2021年12月16日木曜日

12月16日 旧小津清左衛門家で資料整理をしました。
資料整理のチームを作って蔵の中にある資料の点検と整理をしてもらっています。量が多いので間を置いて、数日間この作業が続いています。

この伊勢の地でも今日から朝晩が非常に寒くなりました。蔵の板間に段ボールを敷いてその上に座布団を置いています。随分着込んで作業をやってもらっていますが、蔵の中は朝の温度がそのままです。
 
 
 
 
 
 
 
12月16日 原田二郎旧宅で展示替えを終え「松坂城代与力 服部中庸の学問」を開催しています。
服部中庸(1757~1824)は、紀州藩の武士として殿町で生まれました。本居宣長の高弟です。

麻酔薬を発明した外科医の華岡青洲(1760~1835)が中庸の号「楓陰(蔭)」を揮毫(きごう)しました。

『三大考』は、中庸の代表作です。本居宣長は、これを『古事記伝』の17巻の付巻として刊行しました。
 
 
 
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2021年12月15日水曜日

12月15日 第4回 歴史街道発見講座を持ちました。
今回は、下村町の常夜灯(嘉永2年 江戸干鰯問屋の湯浅屋与右衛門他145名の名前を刻む)から歩きました。この写真は、松阪を代表する山「堀坂山」を背景に松阪の川「櫛田川」を渡るところを撮りました。

櫛田川の渡し場付近にあった道標が大乗寺境内の早馬瀬(はやませ)神社前に移設されています。高さ130㎝で文化13年(1816)の年号が入っています。ただ、縦二つに割られた姿です。

小稲木町にあった「壺屋の煙草入れ」本舗で知られた池部精兵衛本宅跡です。壺屋は、天明期(1781~89)に擬皮紙を発明し、参宮土産として大いに繁盛しました。

大稲木町の六字名号碑がありました。梵字が刻まれたこの碑は214㎝文化14年(1817)に建てられました。集落の入り口にあり、江戸時代には、高札場があったそうです。お天気に恵まれ、風もなくとても楽しいウォークとなりました。
 
 
 
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