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2023年1月11日水曜日

1月7日 松阪の御厨(みくりや)神社の神事としめ縄焼きがありました

長谷川家や小津家、本居宣長が氏子であった神社です。大化2年(646)頃、神宮の御厨所として創建されたと伝えられています。天正12年(1584) 蒲生氏郷が四五百(よいほの)森に松坂城を開府する際、松ヶ島から大手先に移しました。元和6年(1620)紀州藩主徳川頼宣の時、松坂城の鬼門の鎮守として現在地に遷宮されました。

境内には、長谷川家の稲荷社と三井家の三圍(みめぐり)稲荷社、井村屋の高春稲荷が祀ってあります。

境内の大きな穴でしめ縄を焼きます。朝7時から用意をしてもらいました。

神楽殿では、神事に参加させていただき。舞を見せていただきました。

出雲大社の千家尊福氏による「敬神愛國」の額は、長谷川家が寄贈したものです。

前にある一対の神楽獅子は明治6年7月作製のもので、この日に修復がなって披露してもらいました。凜々しい顔つきは一段と邪気を払う力があるように感じました。
 
 
 
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