朝から黄色と白の餅花と注連縄(しめなわ)を添えました。お正月を迎える準備が整ってきました。
餅の黄色は、旧長谷川家の庭のくしなしの実を取って色を付けたものです。本来は、長谷川家では、粟(あわ)餅で、ほんのりした黄色でした。
朝から黄色と白の餅花と注連縄(しめなわ)を添えました。お正月を迎える準備が整ってきました。
餅の黄色は、旧長谷川家の庭のくしなしの実を取って色を付けたものです。本来は、長谷川家では、粟(あわ)餅で、ほんのりした黄色でした。
これは、旧長谷川治郎兵衛家のものです。これで、3館ともそれぞれの商標と家紋が揃(そろ)いました。松阪もめんそのものの生地を使ったバッチも用意しています。
原田二郎旧宅のバッチは、松阪もめんと原田家の家紋の2種類です。100円で販売しています。
今年は、12月というのに満天星(どうだん)つつじの葉が色づいて残っています。
三重県松阪市飯高町月出にあるのは、大規模な中央構造線の露頭です。2002年(平成14年)12月19日に日本の天然記念物に指定されました。断層はもろい岩石がまわりにできて崩れやすいと教えてもらいました。 この周辺の水はけの良い扇状地に茶畑が多いことを納得しました。写真や図と色別の文字の説明は大変、分かり易く学ぶことができました。
豪商のまち松阪 観光交流センターの2階では、門理事長の松阪全体のお話を聞いていただきました。
西村学部長様はじめ11名のみなさんに松阪の町を歩いてもらいました。松坂城趾や御城番屋敷、本居宣長記念館、本居宣長旧宅、旧鈴屋遺跡保存会事務所、ベルタウンです。今後、学生さんの講義で視察等が実現できれば嬉しいですね。
数百点に及ぶ遺物が出土し、往時の暮らしを知る上で貴重な資料です。
文化財センターでの特別展示の時に作成した解説書を販売しています。700円ですので、ご活用ください。
近くの第一小学校の龍神太鼓が応援し、主催者発表で約15万人の沿道での声援も大変よかったようです。約1㎞に渡るトンネルのプロジェクトマッピングも、幻想的でよかったようです。ゴール近くの約300メートルの激坂は、非常に苦しいとの評判。
スタート地点のこの多さ。アテネ五輪金メダリストの野口みずきさんや瀬古利彦さんに来て貰ったり、松阪肉のサイコロステーキがあったり、飲食の振る舞いや楽器演奏など充実してきました。RUNNETの松阪マラソンの評価は、86.5点と高評価でした。
霰(あられ)は、直径5mm以下の氷の粒が空から降ってくる現象だといいます。雹(ひょう)は、直径5mm以上の氷の粒。霙(みぞれ)は、雪と雨が同時に降る現象を言います。雪のあまり降らない松阪に住んでいるのでとても嬉しい気分でした。
旧長谷川治郎兵衛家の資料や三井家の資料も展示してもらいました。8月22日のブログでも触れましたが、この企画は、豪商のまち観光文化共同事業体(松阪歴史文化舎・松阪観光協会)と近江商人ゆかりの町連絡協議会(近江八幡観光物産協会・東近江市観光協会・日野観光協会・豊郷観光協会)による合同のものです。松阪では令和7年1月18日(土)13時10分~豪商のまち松阪 観光交流センターの2階で「近江商人 初代伊藤忠兵衛翁の生涯」を桂田茂氏にしていただきます。
アニメ『けいおん!』の主人公らが通う高校のモデルなったため、「聖地」として年間5万人の若者や海外の人が訪れていると言います。ファンの方が、沢山の資料を持って来られます。NHKの番組「カムカムエヴリバデイ」、映画「カツベン」「君の膵臓を食べたい」等のロケ地もなった素晴らしいところでした。
葉っぱがいつまでも木に残って、目を楽しませてくれます。
小野江小学校6年生に松浦武四郎の劇をしてもらい、パネルディスカッションに市内の中学校の生徒4人から「偉人に学ぶこと」などの意見交換をしてもらいました。
本居宣長や三井高利、松浦武四郎、蒲生氏郷、小津安二郎、竹川竹斎等、これらの歴史と文化を築いてきた優れた先人たちに学び、自らの夢を抱く子どもが育つことを望みます。
今回は、「豪商のまち松阪」のプロジェクションライトを借りました。玄関も引き立ちました。
松阪の地域の観光PR隊「松阪小粋(こいき)2024」のメンバー2人にも参加してもらいました。
玄関の竹灯りも皆様をお迎えします。
普段は公開していない、2階も特別に公開しました。窓からの紅葉もひとしお綺麗でした。
194人の方に入ってもらいました。その中でお子さんは、20人でした。来年2月1日と2日は、もっと大規模なナイトミュージアムとランタンの「松阪の一夜」を予定しています。ぜひ、その時はお立ち寄りください。
野点用の毛氈と野点傘(儀典用端折長柄傘:ぎてんようつまおりながえがさ:つまおり傘)を用意し、撮影スポットを作りました。
抹茶や珈琲を飲んでいただけるコーナーも設定しました。
離れ座敷では、着替えをして出演です。お正月の市議会の雑誌と行政番組になるそうです。乞うご期待です。
庭園の楓がまだ、赤い色になっていないのがあったり、日当たりの良いところは発色がよかったり、色々楽しめます。
松の緑や空の青色が今年の紅葉を補ってくれます。
朝早くは、京都の紅葉を観ることができ、昼過ぎには新名神高速道路を走りました。松阪の華やかなステージに間に合い素敵な一日でした。
不思議な手品を一つ紹介してもらいました。みなさんで覚えて年末に使えそうな、マジックでした。みなさんの心が明るくなるショーでもありました。ありがとうございました。
松阪の三井関係の展示や松阪もめんの展示販売、あら竹商店さんのお肉のお弁当の販売などをしました。根強い鉄道ファンの方々も駆けつけてみえました。
うつくしや東村呉服店の松阪もめん着付け体験もあり、茶室では松阪市茶道協会のお茶会がありました。海外の人もたくさん松阪もめんを着たり抹茶をいただいたりして盛況でした。翌12月1日の二日間の催し物でした。
車が通る伊勢に向かう参宮街道の右隣にある市の広場で説明をしました。発祥地に入る前の約束を伝え、なぜなのかを考えてもらいました。高利が生まれたこの場所には、高利の産湯に使われたという井戸や様々な供養碑があります。特に三井総領家の三井高棟氏の家祖誕生之地の碑文は格調が高く大切にしたいものの一つです。