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2020年12月31日木曜日

12月31日 全国的に雪が降りました。
比較的温暖な伊勢の国 松阪の平野部でも雪でした。旧長谷川治郎兵衛家では、屋根に残っています。

年内に雪は、珍しい土地です。幼い子どもの喜ぶ声が聞こえました。気温の上昇とともにお昼ごろには溶けていきました。

旧小津清左衛門家の卯建(ウダツ)のある屋根にも雪がありました。

道路はすっかり溶けて、屋根に雪を残すばかり。

原田二郎旧宅の様子です。太陽があたる東側の雪はわずがでした。

反対側の屋根は、こんなにも雪が残っていました。
 
 
 
 
 
 
 
 

2020年12月27日日曜日

12月27日 玄関の生け花を正月を迎える松にしていただきました。
玄関の展示をするところに未生流の正月用の松を生けてもらいました。

旧長谷川治郎兵衛家のお正月の用意を朝からはじめました。

340年以上続いてきた伝統が若い学芸員にひきつがれていきます。

こんなりっぱなお正月飾りの一つが出来上がりました。
 
 
 
 
 
 
 
 

2020年12月25日金曜日

12月25日 原田二郎旧宅に蒲生氏郷の顔ハメ看板を設置しました。
松阪市歴史民俗資料館の前に置いてあった看板を原田旧宅に置いてもらいました。歴史民俗資料館が工事に入り休館になりますので移動になりました。

この顔ハメ看板の裏のQRコードでスタンプラリーをしています。2月9日まで、松阪肉があたります。市内の観光地11カ所に設置してあります。
 
 
 
 
 
 
 
 

2020年12月23日水曜日

12月23日 池の水が少なくなってきたのですが、コサギやアオサギが来てくれます。
周りが紅葉で、白いコサギが引き立ちました。

近づくと逃げます。この時はスマホしかもっていなく拡大も限界がありました。

逃げても高い木からこちらの様子をみています。

アオサギは、施設管理員さんに取ってもらいました。コサギより二回りほど大きい鳥です。灰色です。
 
 
 
 
 
 
 
 

2020年12月22日火曜日

12月22日 旧長谷川治郎兵衛家の冬季企画展「長谷川家の江戸店経営」を始めました。
今回は、「火事装束」ということで長谷川の江戸店に常備されていた「火事羽織・胸当・鉢巻」他に、東京本店内に開設された「長谷川青年学校校旗」も展示しました。

「松鶴蒔絵三組盃・紅溜松蒔絵花月台」は、透かしの入った藪内流の茶道具塗り師 遠阪宋仙作です。

長谷川家の荷物を乗せ行方不明になってロシアに漂流した大黒田光太夫のことが記されている「江戸店書状の控(ひかえ)」も展示しています。

夕刊三重新聞社に取材をしてもらいました。

令和3年は、丑(うし)年です。背中を撫でて吉事を祈るとされる四日市万古の「寝牛置物」も置きました。
 
 
 
 
 
 
 
 
今日から日本茶の「松阪茶」の葉をお客様に無料配布始めました。旧小津清左衛門家や原田二郎旧宅でもお渡ししています。
 
 
 
 
 
 
 
 

2020年12月21日月曜日

12月18日 旧長谷川治郎兵衛家の池の睡蓮の鉢が現れました。
庭園の池の中にあった睡蓮の鉢が雨が降らないので現れてきました。睡蓮は、このような鉢に植わっていたのです。

今は、泥が鉢まで達して池一面に根が張ることになってしまいました。(春から夏になると池一面に睡蓮の葉が密集する状態です。)

この日も、橋本庭松園のみなさんに庭木の手入れをしていただきました。

実は、このように足をとられる池の泥と格闘しながらの剪定です。頭の下がる思いがします。
 
 
 
 
 
 
 
 
12月17日 11月1日から、100本ほどお配りした紅葉(楓)の苗の親木の様子です。
お配りした紅葉も大きくなればこのように色がかわると思います。

大正座敷の前の坪庭の楓です。

青空でしたので、よく映えました。

春は、きれいな緑でした。

こんなに大きな木にならなくても、葉の色は鮮やかになるのではないでしょうか。

庭園の鳥居の前の紅葉も真っ赤でした。

松の下の満天星(どうだんつつじ)もまだ、葉を落としていません。