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2021年3月27日土曜日

3月27日 旧長谷川治郎兵衛家の春の様子です。
満天星躑躅(ドウダンツツジ)の花が咲きはじめはした。楓(カエデ)が芽吹いてきました。

ドウダンツツジは、これから見ごろです。

朝は、二羽のつがいのアオサギがいました。

夜の6時を過ぎると今日は、アオサギが6羽とコサギが2羽泊まりに来ました。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年3月26日金曜日

3月26日 旧小津清左衛門家の窓から美しい蔵が青空で映えました。
硬くなっていた戸を開ける工夫をしてもらいました。すると額縁にいれたような風景が現れました。

裏口の上の扉が開きました。すると見えた景色がとても印象深いものとなりました。

天窓の障子のシルエットもとても良いと聞いていました。それを撮ってもらったのがこの写真です。見る角度によっていろいろな姿を見せます。一度ご覧ください。しかし、お天気の良い日でないと見えません。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年3月23日火曜日

3月23日 旧長谷川治郎兵衛家の玄関の溝を整えました。
玄関の前の溝にコンクリートと鉄板の蓋がありました。それを防腐剤の処理をした木製のものに統一しました。

撤去から設置まで丁寧に仕事をしていただきました。

寄付をいただいた以前の2枚のグレーチングと統一観のあるものになりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
3月23日 松阪市ケーブルテレビの取材がありました。
春季企画展「長谷川の春」の取材に行政チャンネルアイウェーブの方に来て頂きました。

桜の名所 吉野山の春の様子を描いた「芳野山実景図屏風」を中心に映像をとってもらいました。金箔に桜の花や参詣人と花見客が点在する華やかな2双の屏風です。

桜木神社や吉野水分(みくまり)神社、金峯山寺(きんぷせんじ)などが描かれています。大きなものなので随分苦労して全体像をとってもらいました。4月2日放送とのことです。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年3月18日木曜日

3月17日 旧長谷川治郎兵衛家の展示替えをしました。
春の企画展「長谷川の春」令和3年3月17日~6月13日の展示ができました。

長谷川家の春の行事や生活道具、古文書類の他に、桜を描いた絵画や陶磁器、漆器などがあります。

江戸時代前期の「芳野山実景図屏風」の桜に囲まれた「吉野水分(みまくり)神社」は本居宣長も足を運んだ神社です。

夕刊三重新聞社の取材も受けました。

市内、県内の方にマスクと消毒等の感染対策をして鑑賞に来て頂ければ幸いです。

 
 
 
 
 
 
 
 

2021年3月17日水曜日

3月17日 旧小津清左衛門家のかまど(竈)に相応しい備品をお借りしました。
旧小津家の竈(かまど・くど)に松阪市立歴史民俗資料館から釜(かま)と茶釜(ちゃがま)をお借りしました。小中学生やみなさまが見学しに来たとき、より具体的に説明ができます。穴だけが空いていたかまど(竈)に当時の生活感が感じられます。

つるべ(釣瓶)の桶(おけ)もお借りしました。木製のものです。嘗(かつ)て使われていた井戸の水を汲(く)む時、使用するものです。江戸時代の井戸と滑車があります。当時の道具が揃って使い方の説明が容易になりました。

シュロ(棕櫚)の綱を用意して、昔の井戸の様子が再現できればと思っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
3月17日 旧長谷川治郎兵衛家の庭でカニを見つけてもらいました。
庭園の池になんとカニがいました。少し大きめのものです。写真を撮ってもらいましたので載せます。とてもびっくりしました。

池の中をよく見ると「スイレン(睡蓮)」の若葉もいくつか見えます。まだ、小さく、緑になっていない葉です。

サギ(鷺)が戻ってきました。番(つが)いでしょうか2匹がいます。この次期いつも、巣をつくります。

拡大して見ると「アオサギ(青鷺)」でした。