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2021年4月27日火曜日

4月27日 松阪市立松江小学校の5年生に遠足で来てもらいました。
本年度初めての市内の小学校の訪問です。5年生2クラスの遠足でした。1組と2組が同時に旧小津清左衛門家と旧長谷川治郎兵衛家に来てくれました。58名と先生3名でした。

旧小津清左衛門家では、江戸時代の暗さを体験したり、昔の生活道具の説明を受けたりしました。お天気が良くて、遠足日和でした。質問や感想がしっかり発表できました。

旧長谷川治郎兵衛家では、綿の実物をみながら丁寧な説明に集中して聞くことができました。

大蔵の展示室に入る時、きちんと靴を揃えることができました。こんな小さなことですが、指導の行き届いた様子が見て取れます。午前中は、なかよし班遊びと昼食を鈴の森公園で終えての日程でした。

展示室の大蔵の大判小判には、大変興味をしめしてくれました。千両箱を持つ体験も多くの子どもたちが挑戦してくれました。

旧長谷川家の広大な庭園の池の鴨(カモ)もたくさんの子どもたちに少し驚いたようでした。

感想の発表も一人一人がメモを見たり、印象深かった根拠に基づいたりの良い発表ができました。

豪商の町観光交流センターの映像も密を避ける配慮で1クラスを二つに分けて見学しました。

映像を見ないグループもセンター内の掲示で学習していました。

三井家ゆかりのポケットパークに二つのクラスが集合し、爽やかな御礼の挨拶を残して学校に帰って行きました。
   
 
 
 
 
 

2021年4月25日日曜日

4月22日 原田二郎旧宅の躑躅(ツツジ)が満開です。
爽やかな良い天気が続きます。庭の躑躅が見頃を迎えました。

2種類のツツジとしては比較的大きな木に花をつけています。

若葉のキンモクセイ(金木犀)もその巨木に春の息吹を感じられます。
   
 
 
 
 
 

2021年4月21日水曜日

4月20日 行政チャンネルの取材を受けました。
旧小津清左衛門家では、現在「商家の広告」という春の企画展をやっています。松阪市行政情報番組の取材がありました。

一番古いのが、三井越後屋の「引き札」という広告です。天保11年(1840)のものです。大塩平八郎の乱で全焼した三井大阪店が復旧した際、店舗の開店を宣伝するものです。

他にも明治、大正、昭和の色鮮やかな現代のお店にゆかりのある引き札も展示しています。この放送は松阪市行政情報番組「アイウェーブまつさか」で4月27日(金)~4月29日(月)に午前6時から12時の毎時00分スタートで放映されます。(1日18回のリピート放送とのことです。)  
 
 
 
 
 
 
 

2021年4月14日水曜日

4月11日 松阪市茶道協会さんに協力をしていただいて茶道入門講座を始めました。
茶道協会の皆様に全面的にご協力をいただき旧長谷川治郎兵衛家の離れ座敷で入門講座を持ちます。今後、コロナ対策の完全な対応をして毎月第2週と第4週に10時~12時と午後1時~3時まで入門講座という形で指導をしていただきます。一般の方も気楽にご参加していただけます。

それぞれの社中さんが、生菓子を準備していただきます。今回は春の蝶が舞っているものでした。ただ、数が限られていますので、生菓子が代わる場合ありますがご了承ください。

本年度、始めてでしたが、お天気も良くたくさんの皆様に参加していただきました。

とても丁寧に、またそれぞれの個人に応じた対応をしていただきましたので、参加のみなさまも喜んでみえました。

旧長谷川家の歴代の当主が裏千家の家元様との深い交流の分かる品々も時々展示させていただきます。今後もどうぞ、よろしくお願いします。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年4月8日木曜日

4月8日 聖火リレーが、松阪でありました。
旧長谷川治郎兵衛家の隣の駐車場では、オリンピックのスポンサータオルの配布と聖火と一緒に撮影ができました。

松坂城跡で知事や市長、浅尾美和さん等のミニセレモニーがありました。その後、スポンサ企業のNTTダンスチームの行進に続いて旧長谷川治郎兵衛家の前に聖火が来ました。

20年間ミャンマーを支援して沢山の学校を建てたり、ラグビーの普及や大学のラグビークラブの監督を勤められたり、癌患者支援のマラソンをしたりしている上村さんが走者となって旧長谷川家の前に来てくれました。

聖火の受け渡しのポイントになったので沢山の人に来て貰いました。

しっかり受け渡しなどができました。多くの人のお陰でスムーズに進行していきました。

予め決めてあったのでしょうか。二人のポーズも息もピッタリでした。

旧小津清左衛門家の前も聖火の受け渡しのポイントでした。

受け渡しを「トーチキス」と言うそうです。

警察の方や沢山の裏方の皆さんのお陰で、行事が一つひとつ進んでいきます。

スポンサーの車が何台もならんでいました。

全国を巡っているとのことでした。

最後には、聖火ランナーの人を全部一台のバスに乗せて所定の場所に行きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
4月8日 旧小津清左衛門家の春季企画展の取材を受けました。
旧小津家では、「商家の広告」のテーマで4月7日~7月11日まで江戸時代の引き札から明治、大正、昭和までの広告を集めました。

三井越後屋高麗橋店「引き札」には、櫛、簪(かんざし)や白粉などの化粧品、袋や煙草入れの書かれています。「げん銀かけ値なし」の言葉も見られます。

地元「夕刊三重新聞社」さんの取材です。明治時代の引き札(広告)は、現在まで続くお店のカラフルな錦絵もあります。日本最古と言われる国産の長尾オルガンの定価表もあります。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年4月7日水曜日

4月4日 JRのさわやかウォーキングがありました。
感染対策をしての新しい様式でのさわやかウォーキングです。午後1時の時点で355人が参加したそうです。

何人かの方が、旧長谷川治郎兵衛家や原田二郎旧宅によっていただきました。原田旧宅では100名近い方に来て貰いました。

こんな看板が、旧長谷川家の曲がり角にはありました。

朝8:00~12:00スタートでゴール受付時間は、9:00~15:00とのこと。

松阪駅のゴールです。
 
 
 
 
 
 
 
 
4月7日 中日新聞社さんに原田二郎旧宅を取材していただきました。
原田二郎旧宅では、松阪市立歴史民俗資料館の小津安二郎松阪記念館のオープンに伴って応援企画として小津映画の看板等5枚を展示しています。国の「現代の名工」に選ばれている紀平昌伸さんが描いた小津安二郎に関する5作品です。こちらを見て、関心をお持ちの人は是非歴史民俗資料館にお立ち寄りください。

ちょうど、いつも松坂城跡で太極拳をしている地元の3人の方に来ていただきました。インタビューは良いと言うことでしたが、映像はシルエットということで少し暗くなりました。「最近はこんな看板がなくなって、懐かしいです」とのことでした。