違う方向から見ると綺麗に仕上げてもらったのがよくわかります。
この仕上がりが早くなじむことを望んでいます。
違う方向から見ると綺麗に仕上げてもらったのがよくわかります。
この仕上がりが早くなじむことを望んでいます。
俳人 大淀三千風、歌人 高畠式部、書道家 荒木是水、探検家 松浦武四郎、幕府の医官 野呂元丈、本草学者 丹羽正伯・植村政勝、国学者 長野主膳など多くを展示してます。
行政チャンネルの取材です。ケーブルテレビのニュースで放映されます。
足の竦(すく)む高さです。
その上に風が吹いていて凍(こご)える寒さです。だんだん綺麗になっていきます。みなさんの努力で維持がされています。
小道の周りにぐり石を置いてコンクリートで固めていきます。
反対側から見るとこんな様子です。
一つ一つ手作業で工事が進んでいきます。後、一日かかるそうです。
以前のものの厚さだけを取り除きます。機械を使えない文化財指定のところなので慎重に進めてもらいました。
手作業で厚さ10㎝ほどの固まった三和土風の土を取り除く作業に入ってもらいました。
冷たい水のはずですが、元気に泳ぐ姿も見られます。
また、中の島の高い松もまわりが水に囲まれてはしごをしっかり固定して作業をしてもらっていました。
4人の方に作業をしてもらい綺麗になっていきました。
国学者 長野主膳は、本居宣長の『詞の玉緒(ことばのたまのお)』の体系を継ぐ文法書『玉の緒末分櫛(たまのおすえわけぐし)』を書きました。その跋文(ばつぶん)を書いたのは飯高(松阪市飯高町)の堀内広城で製茶・酒造業を営む主膳の義理の兄でした。
松阪中町に生まれた禅僧悟心(ごしん)は、漢詩や篆刻に優れました。この印章は、長谷川家8代元貞の所蔵です。
8代将軍徳川吉宗に見いだされた植村政勝は、本草学者で日本各地の名所や特産物を紹介しています。その他、大淀三千風・松浦武四郎・奥田三角・野呂元丈・丹羽正伯・佐佐木弘綱・小津久足などたくさんの松阪の文人の関係のものを展示しています。
コロナ禍の時ですので、2回に分けて展示をします。お花は、ソリダコ・小菊・チューリップ・菜の花・梅・万年青(オモト)でした。
残りのみなさんは、次回23日(日)に展示をします。なお、松阪伝統文化茶道子ども教室のお茶の発表は、16日(日)に旧小津清左衛門家の向座敷で行います。
ケーブルテレビで放映されるのは、18日~20日の毎時00分からだそうです。
生活道具や生活の様子がうかがえる古記録など撮影してもらいました。