遊びを通じてお伊勢参りを学ぶ教材の開発で、江戸の旅人になったつもりで伊勢神宮をめざすすごろくの開発です。8組の特殊な布製で県下の学校に貸出ができます。また、総合博物館のHPからもダウンロードできます。
伊勢参りの笠や柄杓の貸出教材の充実。県内の名所に関する映像コンテンツは、浮世絵からさぐる三重の名所「七里の渡し」「二見浦」素晴らしい映像のものができあがりました。街道の町の文化を学ぶ小学生による参加型調査は、「正月飾り」で1年中飾る松阪・伊勢地域の調査がとても興味を引きます。
遊びを通じてお伊勢参りを学ぶ教材の開発で、江戸の旅人になったつもりで伊勢神宮をめざすすごろくの開発です。8組の特殊な布製で県下の学校に貸出ができます。また、総合博物館のHPからもダウンロードできます。
伊勢参りの笠や柄杓の貸出教材の充実。県内の名所に関する映像コンテンツは、浮世絵からさぐる三重の名所「七里の渡し」「二見浦」素晴らしい映像のものができあがりました。街道の町の文化を学ぶ小学生による参加型調査は、「正月飾り」で1年中飾る松阪・伊勢地域の調査がとても興味を引きます。
門理事長からは、このNPO法人の設立のいきさつから原点について「温故創新」のお話をしていただき、5年目を迎える今後の方向性に触れていただきました。
私からは、文化財施設の基本理念と目的や「チーム歴文舎共通理念」等の確認とめざすところに触れました。
事務長からは、3年間の実績を踏まえての来年度の予算、各館の入館料と利用料、新しく導入される各館共通のシステム等についての重要な話しをしてもらいました。
事務次長や学芸部代表や担当者の新たに変わる点や改善ポイントの発表の後、休憩を持ち質疑応答の時間を取りました。たくさんの話し合いの後、来年度に向かう意識の高まりやスタッフ全員が一丸となって取り組むバックボーンが出来たと感じました。充実させていくのは私たち一人一人です。多くの皆様のご理解やご鞭撻をいただきながら、より素晴らしい組織をめざします。
北原さまは、「人と人・心と心をつなぐ虹の架け橋でありたい」と伊勢や奈良の大神神社で観光や婚礼の各種イベントで花を添えてみえます。
今日は、旧長谷川家を見学していただきました。3月30日の10時と12時半ごろ、殿町松燈庵から旧長谷川家まで走ってもらえます。
6月2日も計画しているとお聞きしました。5月連休ごろや11月ごろはいかがですかとお声をかけました。人力車の似合う松阪になれば、いいなと心から思っています。
加えて、スタッフ手作りの松阪もめんのしおりも同時にお配りする予定です。
旧長谷川治郎兵衛家だけでなく、旧小津清左衛門家や原田二郎旧宅でも4月1日から配布します。松阪中でなく、日本各地で白い綿や茶綿ができることを今から楽しみにしています。
その作者である谷久保さんに池をよりリアルにしてもらったり、木々の本数を増やしたり、色の変わってきたところを復元してもらいました。
建物群と日本庭園を忠実に復元し、玄関近くでこれから巡る1450坪の敷地内を鳥瞰(ちょうかん)できるもにになっています。
モデルの方の一番いい姿を引き出します。
4人の方に来ていただきました。今後もこのような撮影も増えることを望んでいます。
新出の川口文書の資料群を調査し、幕末から明治にかけての松阪木綿の隆盛を丁寧に分かり易く説明してもらいました。
教科書に「松阪木綿」と使用され、ブランド化されるまでの経過を緻密な資料の分析の中で述べられました。特に明治期松阪木綿の特産化に努力した川口平三郎や白塚大三郎など6人の実業家についてのところでは、感動的な努力のたまものということがわかりました。