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2024年5月24日金曜日

5月16日 松阪撫子(なでしこ)の花が届きました

「松阪撫子」は、「松阪花菖蒲」「松阪菊」とともに松阪三珍花として愛されています。花弁が垂れ下がるのが特徴です。江戸時代に松阪の紀州藩士の継松栄二氏が創始者となっています。旧長谷川治郎兵衛家の大蔵の前に置きました。

旧小津清左衛門家では、暖簾をくぐった右に置いています。

原田二郎旧宅は玄関前です。ミズ・ネットワークのみなさんが、5月25日~31日の間、「松阪撫子どんな花?祭り」を開催して市内各地で鑑賞することができます。25日は献花式やJRさわやかウォーキング、三重大の留学生が着物をきて巡るなど、様々なイベントがあります。
 
 
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。) https://matsusaka-rekibun.com/
 
(豪商のまち 松阪Webサイト「豪商のまち 松阪」のホームページは、こちらです。) https://goshonomachi-matsusaka.com/
 
 
 
 
 
 
 

2024年5月21日火曜日

5月14日 松阪市の小学校中学校の教員研修で来ていただきました

松阪市の教員研修(初任者)は、単に「伝統や文化について理解を深める」だけでなく「文化や歴史を活用した授業デザイン、教材の開発」を進めています。グループに分かれ40人が12施設に出発しました。ここでは、原田二郎旧宅で説明を受け、質問もしました。

旧長谷川治郎兵衛家では、タブレットやメモを使いながら記録を取りました。

旧小津清左衛門家では、初めて訪れる感動さえも冷静に見つめる視点をもって、五感(視・聴・嗅・味・触)を大切にする取材を行っていました。この後、グループでタブレットを活用し教材を作成しプレゼンをしました。
 
 
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5月14日 松阪市立東部中学校のみんさんに来て貰いました

86名の中学1年生に来てもらいました。引率は、7名の先生にポイントに立ってもらいました。

鮮やかな運動服に旧長谷川治郎兵衛家の庭園の緑や青空が映えました。

グループで活動し、旧小津清左衛門家や御城番屋敷、本居宣長記念館、はにわ館、鈴の森公園を訪れる予定とのことでした。
 
 
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5月13日 松阪商業高校の3年生に来てもらいました

課題研究「地域創生」のグループだそうです。まとめて発表をするとのことです。

少し雨が降ってきたので、旧長谷川家の傘を借りて貰いました。今回は6名のみなさんでした。
 
 
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5月13日 今年の睡蓮が3つほど咲きはじめました

旧長谷川治郎兵衛家の庭園の池に睡蓮が咲き始めました。

朝、出勤したら3つほど咲いていました。つぼみもたくさんありました。これからが見ごろを迎えます。
 
 
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2024年5月12日日曜日

5月11日 県立松阪商業高校の3年生のみなさんに来て貰いました

月曜日の振替授業として、旧長谷川治郎兵衛家と旧小津清左衛門家を見学してもらいまいた。

課題研究「地域創生:松阪商人学」の一環で訪ねていただきました。13名の男子は野球部の生徒が多くキビキビ活動できていました。

質問もしっかりでき、実習後のレポートが楽しみに思いました。
 
 
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5月5日 原田二郎翁の第95回目の墓前祭がありました

原田二郎翁は、大蔵省銀行局勤務をへて、横浜の第七十四国立銀行頭取となった後、大阪鴻池家を再建した実業家として東京や大阪で活躍しました。その後、私財を投じて財団法人原田積善会を設立し、社会事業に貢献しました(現在も継続しています)。その95回目の墓前祭でした。

松阪市内の樹敬寺にお墓があります。東京の財団法人原田積善会の皆様とNPO法人松阪歴史文化舎3名、樹敬寺の御住職様始めお寺の方5名で厳かに執り行われました。
本堂の前には、原田二郎翁の歌碑があります。「ますらをの真心こめて一筋に思ひいる矢のとをらざめや」昭和7年5月5日翁3回忌追善で建立しています。この碑の石は『原田二郎伝 上巻』(財団法人原田積善会編集 昭和12年12月25日発行)の428頁にあるように京都の「鞍馬石」で、台石は鳥羽市答志島の「青石」が使われています。(404頁の後の写真解説には「本鞍馬」とも書かれています。)
 
 
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