三重県下における古代寺院の造営から移り変わりや南北朝時代の仏教文化とその作風での説明は非常に興味を引くものでした。
写真を使った説明では、その特長が際立ち理解が深まりました。
来年度の松阪学入門講座もどうぞご期待ください。
三重県下における古代寺院の造営から移り変わりや南北朝時代の仏教文化とその作風での説明は非常に興味を引くものでした。
写真を使った説明では、その特長が際立ち理解が深まりました。
来年度の松阪学入門講座もどうぞご期待ください。
唯一残る松阪もめんの工場として染織一貫で生産しているとのこと。もともと紺屋(こうや:染め物業)として始まり、機屋(織物)も手がけるようになったとのことです。糸染めのこと、染め色のことを豊富な写真でその魅力を教えてもらいました。交流会も沢山の意見がでて盛況でした。
「歴史文化施設の運営を通じた企画展示や講座イベントの開催、文化財の保存や活用をすることで松阪の魅力を向上させ文化振興に寄与されました」との感謝の言をいただきました。
10年ぶりの庭園の池の清掃中で、第二次世界大戦の時の爆弾の後を見ることができました。
目黒蓮さんが主演の映画『わたしの幸せな結婚』やNHK大河ドラマ2019『いだてん〜東京オリムピック噺〜』などのロケ地になっています。主庭園は池泉回遊式で築造当初の形態をよく保っている貴重な所です。
赤白の2班に分けて、身近な地域のことを知るきっかけとして、またくらしのうつり変わりへの理解を深める学習です。
昔のくらしの移り変わりが、よく分かる資料がいっぱいあります。素直な驚きが伝わってきました。
同時に、雛人形を飾りました。来月3月3日まで長谷川家に受け継がれたもの、昭和初めの御殿飾りなど15組134体がならんでいます。
江戸時代初期に伊勢松坂湊(みなと)町の廻船(かいせん)問屋、角屋七郎次郎忠栄(ただよし)の次男として生まれた朱印船貿易に携わる貿易家角屋七郎兵衛は、1631年(寛永8年)、安南(現在のベトナム)に渡りました。その七郎兵衛は、安南中部の町・会安(ホイアン)にあった日本人街の長も務めました。その縁で松阪市と世界文化遺産に登録されたホイアン市とは、観光交流協定を結んでいます。ホイアンでは、ランタンを吊(つる)して邪気(じゃき)を払う風習があります。そのホイアンのランタンを飾りました。
ベトナムの世界遺産に登録の古都ホイアン市から届いたランタン20基とミニランタン6基を飾りました。松坂城跡のグランドと本丸広場では、阪急交通社の約1100人のランタン上げがありました。
旧長谷川治郎兵衛家の庭もスモークにライトを当ててもらい幻想的になりました。本居宣長記念館、歴史民俗資料館、文化財センターとも共催です。二日間で1314人の方に入館していただきました。(夜間のみで、旧長谷川家と原田旧宅を併せてです。)
バスもこの日は、駐車場が一杯になりました。教育委員会前や牛銀さんにもご協力を願いました。商工会議所、観光協会、近鉄さん、商店街連合会等のみなさまにもお世話になりました。