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2020年10月13日火曜日

10月13日 旧小津清左衛門家の展示替えをしました。
江戸時代の豪商たちは、余暇に趣味と教養を兼ね備えた文芸を極め、松阪特有の「商人文化文化」の担い手となりました。旧小津清左衛門家の「商家のたのしみ」は令和2年10月14日から、令和3年1月11日(祝日)まで展示します。

本町の藤田適斎が長谷川家6代の当主(邦淑:くによし)に宛てた手紙です。「萩の画」「利休像」「銀盤台」を譲るとかかれたもので、適斎は、本居宣長に和歌をならい、香道にも長じ、茶の湯の先達者でもありました。

本居宣長は、松阪特有の「商人文化」から生まれ傑出した業績を残しました。

旧長谷川治郎兵衛家所蔵の琴も展示しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
10月13日  夕方に「折れたクレヨン」班の松阪高校生がきてくれました。
4人チームでしたが、今日は都合で2人でした。

二人とも津市出身で松阪駅から歩いて来てくれました。お釜の中や千両箱の体験に興味をもってくれました。

大蔵の中の匂い袋に一人は「沈香 じんこう」、もう一人は「白檀 びゃくだん」の匂いがお薦めでした。
 
 
 
 
 
 
 
 

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