三井高利生誕400年を記念してはじめた「ちびっ子商人塾」です。今回は、第11回目のお話でした。現在活躍の実業家の方から商いの方法や工夫を知って商いの楽しさや学ぶ面白さを考える取組です。
商人は常に「互いにウィンウィンの関係になる」方策を模索し、他人に対するわけ隔てのない行動をとることが否応なく求められたり「他者への誠実」が常に求められたりする世界とのこと。自由と平和の社会は「商人道」によってつくられるというお話は、中学生にとても興味深く受け止められました。たくさんの質問や感想がでました。その後、本年度の修了証をお渡ししました。
(「松阪歴史文化舎」のホームページは、こちらです。) https://matsusaka-rekibun.com/